見る・遊ぶ

東京メトロ銀座線・旧神宮前駅を期間限定ライトアップへ 地下鉄開通90周年で

現在は機器類の保管場所に使われている旧神宮前駅

現在は機器類の保管場所に使われている旧神宮前駅

  • 790

  •  

 東京メトロ銀座線・旧神宮前駅が12月上旬~中旬、期間限定でライトアップされる。

使われていた頃の旧神宮前(表参道)駅ホーム

[広告]

 東京メトロが展開する地下鉄開通90周年記念イベント「TOKYO METRO 90 Days FES!」の一環。

 現在の銀座線・表参道駅の前身となる旧神宮前駅は、表参道駅のホームより渋谷駅側に位置している。1938(昭和13)年に青山六丁目駅として開業し、翌1939(昭和14)年に神宮前駅に変更。1972(昭和47)年に千代田線表参道駅との統合に合わせて表参道駅に改称するとともに、現在のホームが新設され、工事上の都合から旧ホームもそのままの形で残された。現在は機器類の保管場所などに利用し、関係者以外立ち入り禁止となっている。期間中は照明を当ててライトアップすることで旧ホームの構造を見られるようにする。

 90周年記念イベントではそのほか、社員から集めたアンケートを元に選んだ90カ所を紹介するスタンプラリー、中野車両基地の一般公開、日本初の地下鉄車両「1001号車」をデザインにあしらった「To Me CARD Prime」の発行などを予定している。開催期間は10月27日~2018年1月24日。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース