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代々木体育館で「Bリーグ」チャンピオンシップ決勝戦 初代王者決定へ

開催概要発表会に出席した(左から)佐々木クリスさん、辻直人選手、大河正明さん

開催概要発表会に出席した(左から)佐々木クリスさん、辻直人選手、大河正明さん

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 国立代々木競技場第1体育館(渋谷区神南2)で5月27日、男子プロバスケ「Bリーグ」チャンピオンシップの決勝戦が開催されることが決まった。同館では、同リーグ開幕戦やオールスターゲームも開かれた。

 今シーズン発足したBリーグの初代王者を決める戦い。昨年9月に開幕し、全60試合中47試合を消化したレギュラーシーズンは5月7日に最終試合が予定されている。その後開かれるチャンピオンシップには、B1リーグ18チーム中、勝率上位8クラブが進出する。すでに、川崎ブレイブサンダース(川崎)、栃木ブレックス、シーホース三河(三河)、アルバルク東京(A東京)が出場を決めている。

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 チャンピオンシップはトーナメント方式で、決勝戦に先駆けて5月13日・14日に準々決勝、同19日~22日に準決勝を、共にリーグ戦上位クラブのホームアリーナで行う。準々決勝・準決勝は先に2勝したクラブの勝利となり、1勝1敗の場合は2日目当日に10分間(前後半各5分)の3試合目を行い、以降は5分時限の延長戦となる。3位決定戦は行わず、準決勝敗退2クラブが3位となる。

 賞金総額は1億5,000万円で、優勝クラブには5,000万円、準優勝クラブには2,000万円、3位以下のベスト4には各750万円、それ以外の出場クラブには500万円を授与する。旧2リーグの優勝賞金は、NBL=1,000万円、bj=300万円だったため、バスケ業界で過去最高金額となる。

 同時に、年間勝率下位4クラブによるB1残留を懸けたプレーオフ(同13日・14日・19日)、各地区1位とワイルドカード1クラブが出場し優勝を決めるB2リーグのプレーオフ(同13日・14日・20日)、B1・B2の入替戦(同28日)も行う。B2クラブがB1に昇格するには、5000人以上を収容できるホームアリーナなどの条件を満たすB1ライセンスが必要となる。

 3月27日に開かれた開催概要発表会には、Bリーグ・チェアマンの大河正明さん、バスケ解説者でNBAアナリストの佐々木クリスさんが出席。大河さんは「トップリーグが10年にわたって分断していた。それを克服してようやく一つになった真のプロリーグ。初年度のストーリーのクライマックスを迎えるのは感慨深い」と話し、大会ナビゲーターを務める佐々木さんは「ファンの皆さんに寄り添うような盛り上げができるように努めたい」と意欲を見せる。

 発表会には、ゲストとして最初にチャンピオンシップ出場を決めた川崎から辻直人選手が登場。昨シーズン所属していたNBLは3戦先勝で優勝を決めていたことから「3戦先勝の方が長いシーズンが報われる気もするが、(今回のレギュレーションでは)1試合に懸ける思いは強くなるのでは」と言い、「運も味方に付けて、全力で戦っていきたい」と意気込んだ。

 ライバルクラブは「タレントぞろい」のA東京を挙げ、「開幕戦の相手は琉球(ゴールデンキングス)じゃなくて川崎だったんじゃないかと根に持っている」と笑いを誘った。個人としては、高校・大学の後輩である三河の比江島慎選手を挙げた。優勝賞金5,000万円獲得時の使い道を聞かれると「宝くじか競馬でもう少し増やして…」と冗談を交えつつ「家とか買っちゃおうかな」と期待に胸を弾ませた。

 決勝戦は15時10分ティップオフ予定で、フジテレビ系列などで生放送する。チケットは4月22日発売予定。

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