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リーボック、原宿に限定フィットネス施設 メンズヨガ、NZ発「レスミルズ」なども

店舗外観

店舗外観

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 原宿・キャットストリート沿いに2月10日、複合型フィットネス施設「Reebok FITNESS BATTLE CLUB」(渋谷区神宮前6、TEL 03-5468-5288)が期間限定オープンした。運営はアディダス ジャパン(港区)。

音楽に合わせて体を動かすNZ発「レスミルズ」

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 フィットネスライフスタイルブランド「リーボック」が今年掲げるブランドメッセージ「Be More Human人間をきわめろ」の発信拠点として出店する同施設。同ブランドは、1982年に女性向けエアロビクスシューズ「フリースタイル」を発売して以降、フィットネス分野の商品を展開している。

 フィットネスなどができるスペースを併設する海外の店舗や「クロスフィット」専用ジムなどはあるが、複合的に体験できる施設は国内では初の出店となる。同ブランドのターゲットは、週に2~3日など日常的にフィットネス・トレーニングをしている人や、そのようなライフスタイルに興味を持っている人。情報発信力の高さやターゲットとしている層が集まるエリアと判断して、原宿・表参道エリアに出店した。

 店舗面積は142.1坪。地下1階には、スタジオフィットネスやウオーキングなどを中心に、同ブランドのウエアやシューズを扱うショップを併設。1階はカフェスペースで、コールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」が同店のために作った「グリーンビーガンプロテイン」を提供。毎週水曜には、「クロスフィット」トレーナーでもあるニコラス・ペタスさんがプロデュースする、オーガニック素材を使った「タンドリーチキン弁当」「ローストポーク弁当」(以上各1,000円、週替わり)も10食限定で用意する。

 2階~4階がフィットネスフロア。連日、歩く・持ち上げる・引く・飛ぶなど日常生活で行う動作をベースに行うトレーニング「クロスフィット」や、音楽に合わせて行うNZ発グループフィットネス「レスミルズ」、朝や男性向けなどさまざまなヨガ、「Tarzan」「走る人」などトレーニング・ランニング誌6誌とタッグを組んで毎日異なる内容で行うランニングなどのプログラムを展開。貸し出し用のシューズやウエアも用意する。事前予約制だが空きがあれば当日も受け付ける。参加費はプログラムにより異なる。

 期間中の毎週金曜の夜には、タフ・フィットネス対決をエンターテインメントとして演出する「フィットネスバトルナイト」も開催。来場者は、インストラクターやトレーナーらによるクロスフィットやヨガなどのフィットネス対決を無料で見ることができる。

 同社リーボックマーケティング事業本部ブランドアクティベーションPRスペシャリストの下山絵里圭さんは「見るのとは異なる、体験する事で得られる面白さなどを感じていただきたい。フィットネスに対するイメージが変わるのでは」と来場を呼び掛ける。

 営業時間は12時~21時(土曜・日曜・祝日は11時~20時)。3月27日まで。

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