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「恵比寿ガーデンシネマ」開業迫る-オープニングはジャン=マルク・ヴァレ監督作

「YEBISU GARDEN CINEMA」のロビーイメージ

「YEBISU GARDEN CINEMA」のロビーイメージ

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 恵比寿ガーデンプレイス(渋谷区恵比寿4)に3月28日、映画館「YEBISU GARDEN CINEMA」がオープンする。同施設を運営するサッポロ不動産(同)とユナイテッド・シネマ(品川区)の共同運営。

館内イメージ

 同施設では1994年の開業以来、ミニシアター「恵比寿ガーデンシネマ」が営業していたが2011年に閉館。同施設が昨年開業20周年を迎えたことから、「新しい文化芸術の情報発信」を図り、映像を切り口とした「&CINEMA~五感で、街と一緒に、新しい映画館の楽しみ方を見つけよう~」をコンセプトにした映画館を開設することを決めた。

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 床面積は2スクリーン合わせて348平方メートル。席数は、スクリーン1=187席、スクリーン2=93席。カップホルダー付き「ワイドシート」と「ラグジュアリーシート」を採用し、映像設備「4Kデジタルプロジェクター」、音響設備「7.1チャンネルサウンド」、3Dシステムを完備する。

 旧来のアート系作品や社会派ドキュメンタリーの上映は引き続き行うほか、ニーズに応じたODS(映画以外の上映)などのコンテンツ、幅広いジャンルの作品も意識。映画ファンや単館ファン、女性客などそれぞれの観点から、さまざまなテイストの作品をセレクトしていくという。単館ファン、20代後半以降を中心に幅広い層をターゲットに据える。

 オープニング作品も単館ファンを意識して、ジャン=マルク・ヴァレ監督作品「カフェ・ド・フロール」に決めた。1969年のパリと現代のモントリオールを舞台に男と女、母と息子それぞれの愛を描いている。

 同日からは、オープンを記念した特集上映「ガーデンシネマが愛した、監督たち。作品たち。」(4月3日まで)も展開。旧・恵比寿ガーデンシネマで上映した作品の中から、ロンドンの上流階級を舞台にしたラブ・サスペンス「マッチポイント」(ウディ・アレン監督)、5歳の女の子が繰り広げる騒動を描いたハートフルドラマ「ロッタちゃん、はじめてのおつかい」(ヨハンナ・ハルド監督)など6作をラインアップする。

 そのほか、女性客に向けてセレクトした仏女優イザベル・ユペールさん主演のラブストーリー「間奏曲はパリで」(4月4日~、マルク・フィトゥシ監督)や、近未来の世界を舞台に人としての存在意義や生きる目的を問うヒューマンドラマ「ゼロ・セオレム」(5月16日~、テリー・ギリアム監督)などの上映も決まっている。

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