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表参道ヒルズに映像アートを採用したXマスイルミ-点灯式に華原朋美さん

「CHRISTMAS SHINING LIGHTS」をテーマにした館内イルミネーション

「CHRISTMAS SHINING LIGHTS」をテーマにした館内イルミネーション

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 表参道ヒルズ(渋谷区神宮前4)で11月6日、クリスマスプロモーション「Omotesando Hills CHRISTMAS 2013」が始まった。

点灯式で「アメイジング・グレイス」を初披露した華原朋美さん

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 期間中、施設内外でのイルミネーションや館内各店での限定アイテムの販売、メニューの提供などを行う。イルミネーションのテーマは「CHRISTMAS SHINING LIGHTS~聖夜に降り注ぐ幸運の輝き~」で、空間デザイン・演出は、アートディレクターでデザイナー長谷川喜美さん(ベルベッタ・デザイン)さんが、映像・インスタレーションはインタラクティブアーティスト松尾高弘さん(ルーセントデザイン)が、それぞれ担当した。

 本館吹き抜け大階段は、約3万個のスワロフスキー・エレメントやクリスマスツリー、天井からつるすミラーボールなどで装飾。同所には、映像アートを採用した高さ14メートルのクリスマスツリーを設置。上部は筒型のスクリーンになっており、雪やシャンデリアなどをモチーフにした2種の映像が20分ごとに流れる。12月14日~25日には、リボンやハートをモチーフにしたクリスマス特別バージョンの映像も展開を予定。

 点灯中は20分ごとに約3分間の特別演出を行う。「森と星空」「天からの光」をイメージしたもの、Merry X'masの文字が浮かび上がるフィナーレなど、さまざまなイメージに合わせた映像とBGMで彩る。モミの木型のオブジェを置く、下部の円形の台にはスクリーンと連動した映像を投影。台の上に手を差し出すと、雪や星のような映像が現れるインスタレーションを用意する。

 初日となる6日には同所で点灯式が行われ、歌手の華原朋美さんが参加。白いロングドレス姿で登場した華原さんは、今年4月に約7年ぶりのシングルとして発売した「夢やぶれて-I DREAMED A DREAM」、1996年に発売した大ヒット曲「I’m Proud」のほか、今月13日に発売するセルフカバー・ベストアルバムに収録する「アメイジング・グレイス」を初披露した。ツリーを見て「全てが細かく、一つ一つのスワロフスキーがかわいい」と話した。

 前日5日に、明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家・慶応義塾大学法学部講師の竹田恒泰さんとの熱愛が報じられたこともあり、集まった報道陣からは質問が集中。華原さんは「皆さんに恩返しがしたいと今年1年は頑張っているので、年内は恋や愛はできない」と交際は否定するも、「とても頭が良く、優しくてすてき。すごく大事な方」と笑顔に。「『ずっと待つ』と言ってくれているので、(年明け以降は)あらためてお話して考えたい」と前向きな様子を見せた。

 点灯時間は11時~23時(一部異なる)。12月25日まで。

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