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渋谷のライブホールで脚本家のトーク企画-山田太一さんら5人登壇

会場となるライブホール「EURO LIVE」の場内

会場となるライブホール「EURO LIVE」の場内

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 渋谷・円山町のライブホール「EURO LIVE(ユーロライブ)」(渋谷区円山町)で1月23日~27日、「現場的映画講座 脚本編」が開催される。

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 観客が触れる機会の少ない、映画・ドラマ製作に携わる人たちを招き、「創作の秘密」「独自の物語・映像感」を聞く映画術シリーズ「現場的映画講座」。その第一弾となる「脚本編」では、脚本家をゲストに招く。

 期間中は日替わりで5人が登壇する。テレビドラマ「男たちの旅路」「ふぞろいの林檎(りんご)たち」などで知られる山田太一さんや、「Wの悲劇」(澤井信一郎監督)、「共喰(ぐ)い」(青山真治監督)などを手掛けた荒井晴彦さん、「セーラー服と機関銃」(相米慎二監督)や日本アカデミー賞脚本賞を受賞した「最後の忠臣蔵」(杉田成道監督)などを手掛けた田中陽造さんなど。各回、登壇者が脚本を手掛けた作品の中から1作を上映する。

 若者に多様なカルチャーを体験してもらいたい」という思いから、映画配給会社ユーロスペースが昨年11月にオープンした同ホール。劇場「オーディトリウム渋谷」をリニューアルしたもので、ホール内には180席を用意。定期的な落語会「シブラク」やコントライブ「渋谷コントセンター」をはじめ、映画上映、音楽、一人芝居などの公演やトークライブ、講座などのプログラムを組んでいる。

 開催時間は日により異なる。参加料は、当日=一般1,800円、学生=1,200円、高校生=800円ほか。

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