プレスリリース

「やる」と決めた仕事が進まないときに ― 本人の納得と実行条件を確かめる「5つの観点」、実践ガイドを無料公開

リリース発行企業:リクエスト株式会社

情報提供:

980社・33.8万人の働く人のデータを基盤に、組織行動科学(R)の研究・教育開発を行うリクエスト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:甲畑 智康)は、管理職・プロジェクトリーダー・他部署や他社と協働する方に向けて、実践ガイド「『やる』と決めた仕事が進まないときに」を無料公開します。

資料はA4横・全7ページ。
- 本人の納得と実行条件を確かめる5つの観点
- 返答に応じた支援の例
- 次の打合せでの使い方

をまとめました。決めた仕事が進んでいないときに、本人が試すことと、周囲が整えることを一緒に考えるための資料です。



実践ガイドをダウンロード(A4横・7ページ・無料)

「やる」と決めた仕事が進まないときに ― 実践ガイドを読む

「まだ試していない」という報告から、何を確かめるか

打合せで、引き継ぎの確認方法を変えてみると決めた。次の打合せで、本人から「まだ試していない」と報告があった。資料は、このような場面から始まります。
その報告だけでは、何が起きていたのかはわかりません。取り組む意味をどう受け止めているか。どうなれば改善できたと判断するか。いつ試すか。時間や協力を確保できるか。疑問や懸念を話せるか。一件の仕事について、本人の話と実際の状況を確かめます。
本資料では、本人の納得と、実行を支える周囲の条件の両方を見るための観点を整理しました。

一件の仕事を、5つの観点から見比べる




5つの観点ごとに、状態の例を左右で比較。本人と一緒に、気になる点を選んで使えます。
・必要性への納得:自分たちが取り組む意味を、本人はどう受け止めているか
・目指す状態:どうなればよいか、進み具合を確かめる目安は具体的か
・最初の一歩:いつ、どの場面で、まず何をするかが決まっているか
・実行できる条件:必要な知識・技能、時間・権限・協力を確保できるか
・懸念を話せる関係:不明点・懸念・異論を、不利益を恐れず話せると思えるか
5つすべてを一度に質問する必要はありません。「どこが気になりますか。複数でも、この中になくてもかまいません」と、本人が説明や修正をできるように使います。

返答に応じて、本人の一歩と周囲の支援を決める

「いつ試すかを決めていません」という返答なら、次の引き継ぎのどの場面で、何を確かめるかを具体化します。「確認する時間が取れません」という返答なら、優先順位・時間・協力者を調整します。
また、「いまの方法で困っていません」という返答なら、追加確認や手戻りの有無を一緒に確かめます。必要性が見えなければ、目的そのものを見直すことも含めます。



引き継ぎ改善を題材にした例。それぞれ別に考えられる返答と支援であり、特定企業の事例や効果を検証した手順ではありません。
経験がない仕事では、成果目標とあわせて、まず何を学ぶかも具体化します。資料では、受け手が迷う理由を一緒に確かめ、先に伝える情報を見つけ、その内容に応じて次の一件で試す例を掲載しています。

次の打合せでは、一件の仕事から始める

- 予定と、実際に起きたことを確かめる。 予定した行動と、その後の状況を、資料や本人の話から確認します
- 気になる点を、一緒に選ぶ。 5つの観点を手がかりに、本人が説明できるところから話します
- 次にどうするかを決める。 試す場合は、本人の一歩・支援する人と内容・確かめ直す日を決めます。見直す場合は、目的・範囲・期限・役割を調整し、見送る判断も含めます。

相手の意思と、仕事上の責任・権限の両方を確かめます。試した後は、できたこと・わかったことを確認し、次の行動や支援を調整します。

資料の概要

資料名:「やる」と決めた仕事が進まないときに
副題:本人の納得と実行条件を、一緒に確かめる5つの観点
形式:PDF/A4横/全7ページ/無料
対象:管理職、プロジェクトリーダー、他部署・他社と協働する方
収録内容:5つの観点の比較、返答に応じた支援例、経験のない仕事での進め方、打合せでの使い方、関連研究と出典
実践ガイドをダウンロード(A4横・7ページ・無料)

関連研究と、この資料の位置づけ

自己決定理論、目標設定理論、実行意図、COM-B、心理的安全性の研究を参考に、当社が実務で確かめる観点と使い方を整理しました。研究が扱う対象・結果・方法の違いと、仕事に応用するときの条件をPDFの6〜7ページに記載しています。
5項目は相互に重なりがあり、行動に関わるすべての要因を網羅するものではありません。

主な参考文献:
Ryan & Deci(2000):自己決定理論
Locke & Latham(2002):目標設定理論
Gollwitzer & Sheeran(2006):実行意図のメタ分析
Michie et al.(2011):COM-B
Edmondson(1999):心理的安全性と学習行動
対話前の見立てや、相手への理解を振り返りたい方には、以下の公開資料もご案内しています。
よく知る相手にも、まだ知らない仕事がある。
相手を、どう見ていたか。



980社・33.8万人は当社の研究基盤の規模であり、今回のガイドの効果検証規模ではありません。

知を社会へひらく。仕事を見直す、次の一歩へ。




研究と実践で得た知を、仕事で使うための資料として公開しています。
リクエスト株式会社は、「成果につながる方法を、本人が使える仕事へ。」を軸に、組織行動科学(R)の研究・教育開発と実践支援に取り組んでいます。仕事の事実を確かめ、本人が判断する経験と周囲の支援を整えるための資料を公開しています。



リクエスト株式会社の研究・教育開発を支える8つの研究機関。

会社概要

会社名:リクエスト株式会社
代表者:代表取締役 甲畑 智康(こうばた ともやす)
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目4番8号 京王フレンテ新宿3丁目4F
公式サイト:https://requestgroup.jp/



各名称は当社独自の概念体系です。判断デザインは商標登録査定済み・登録料納付済み。最新の情報は公式サイトに掲載しています。

本件に関するお問い合わせ

リクエスト株式会社
メール:request@requestgroup.jp
お問い合わせフォーム:https://requestgroup.jp/request
資料の内容、職場での活用、取材に関するお問い合わせは、上記窓口までお寄せください。



事実を確かめ、判断し、反応と結果から判断基準を見直す。当社の実践の考え方です。
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