プレスリリース

知事・教育長との連携から広がる、全国に先駆けた金融教育。「第4回FESコンテスト(R)」千葉県地区大会を開催

リリース発行企業:一般社団法人日本金融教育支援機構

情報提供:

一般社団法人日本金融教育支援機構(共同代表理事:平井梨沙・阿部奈々、所在地:東京都千代田区、以下「当機構」)は、中高生向け金融教育動画コンテスト「第4回FESコンテスト(R)千葉県地区大会」(以下「本大会」)を開催します。

本大会は、千葉県および千葉県教育委員会の後援のもと開催され、優秀作品には「知事賞」「教育長賞」をはじめとした賞が授与されます。

千葉県は、FESコンテスト(R)において全国に先駆けて知事賞・教育長賞が設けられるなど、開催当初から県・県教育委員会との連携を深めてきた地域です。今年度は、自治体との協働によるワークショップ、県立学校での活用、過去の受賞者の大学生審査員への参画へと取り組みが発展しています。



千葉県だけで600作品超の応募。全国最大規模の地区大会へ
今年度の千葉県地区大会には、県内の中高生から600作品を超える作品が応募されており、全国各地で開催される地区大会の中でも最大規模となっています。

応募の広がりを支えているのは、コンテスト単体の取り組みにとどまらない、地域や学校との継続的な連携です。

県内各地域でのワークショップに加え、自治体との協働事業としての開催、県立学校での活用など、中高生が金融教育に触れ、学び、その成果を発信する機会が県内各地へ広がっています。
ワークショップも県内4地域へ。自治体連携モデルが広がる
今年度は、千葉市、松戸市、八千代市、木更津市の県内4地域で「第4回FESコンテスト(R)への道」と題したワークショップを開催しました。

各会場では、中高生が「お金の8つの力」をテーマに、小学生にも分かりやすく伝える45〜60秒の金融教育動画の制作に挑戦しました。

単にワークショップの開催地域が広がっただけでなく、自治体との協働、大学との連携、図書館の活用、地域企業の協力など、それぞれの地域の特色を生かした金融教育へと発展しています。
千葉市 市民の「お金の疑問」から中高生が考える

千葉市ワークショップ

千葉市では、「MONEY STUDIO in きぼーる」と同時開催しました。

参加者がお金に関する疑問を色とりどりのカードに書き込み、一つのアート作品を制作。その作品をワークショップ会場に展示し、中高生が市民のリアルな疑問をもとにディスカッションを行い、動画制作につなげる新たな試みを実施しました。
松戸市 自治体協働、市内4大学の大学生も運営に参画

松戸市ワークショップ

松戸市では、松戸市政策推進課未来共創担当室との共創事業としてワークショップを開催しました。

市内4大学をはじめとした大学生運営委員が企画・運営に参画し、行政、大学、地域が連携して中高生の金融教育を支えるプログラムを実施しました。

FESコンテスト(R)のワークショップを自治体との協働事業として展開することで、コンテストへの参加機会を地域の金融教育へとつなげる新たなモデルが生まれています。
八千代市 図書館を地域の金融教育の拠点に

八千代市ワークショップ

八千代市では、TRC八千代中央図書館との共催により開催しました。

地域の学びの拠点である図書館を舞台に、中高生が金融について考え、動画として発信する機会をつくることで、身近な公共施設を活用した金融教育に取り組みました。
木更津市 4年目の開催。市長・教育長も中高生の挑戦を応援

木更津市ワークショップ

木更津市でのワークショップは、FESコンテスト(R)の開始以来4年連続の開催となりました。

今年度もパートナー企業である株式会社ホテル三日月の協力のもと、龍宮城スパホテル三日月を会場に開催。木更津市長、木更津市教育長にも来賓としてご臨席いただき、地域を挙げて中高生の挑戦を応援する機会となりました。

また、京葉銀行による金融講座も実施するなど、自治体、教育委員会、地域企業、金融機関がそれぞれの立場から金融教育に関わるワークショップへと発展しています。

昨年度には、ホテル三日月のプール無料券をきっかけに参加した高校生が全国大会ファイナリストに選出されました。金融教育に関心のある生徒だけを集めるのではなく、地域ならではのきっかけから金融教育と出会い、挑戦へつながることも、木更津市で継続して開催するワークショップの特徴の一つです。
コンテストから学校教育へ。県立学校での活用も拡大
学校教育の現場では、金融教育や探究学習の一環として、FESコンテスト(R)を活用する動きが広がっています。これまで県内の私立学校を中心に、夏休みの課題などとして取り入れられてきましたが、今年度は新たに複数の県立学校でも活用されています。

さらに当機構は、金融を題材とした探究学習モデル授業の実証を千葉県立千葉中学校で開始します。「お金の8つの力」をテーマに、生徒が自ら問いを立て、調査・対話・発表する授業を実施するとともに、当機構が創設した「実用金融スキル検定」を活用し、授業を通じた金融に関する理解の深まりを検証します。

こうした取り組みを通じて、金融知識の習得にとどまらず、自ら考え、他者に伝えるところまでを一体化した金融教育モデルの構築を目指します。
千葉の受賞者が大学生審査員に。「学びの循環」が始まる
FESコンテスト(R)は、中高生が応募し、大学生が運営し、小学生が応募作品を通じて金融について学ぶコンテストです。地区大会開催3年目を迎えた千葉県では、学んだ若者が次の世代の学びを支える「学びの循環」が形になり始めています。

今年度は、第2回FESコンテスト(R)千葉県地区大会にグループで応募して知事賞を、さらに全国大会で優秀賞を受賞した草場美海さん(東京大学1年生)と古澤梨子さん(筑波大学1年生)が大学生運営委員として帰ってきました。それぞれ全国大会と千葉県地区大会で審査員を務めます。
知事・教育長からも千葉の中高生へ応援メッセージ
第4回FESコンテスト(R)千葉県地区大会開催にあたり、知事と教育長から応援メッセージを頂戴しております。
【千葉県  熊谷俊人知事 応援メッセージ】

千葉県知事 熊谷 俊人
第4回FESコンテスト千葉県地区大会が開催されますことを、心からお祝い申し上げます。
昨年開催された千葉県地区大会では、多数の応募作品が寄せられ、また、本県の生徒の作品が全国大会においても優秀な成績を収めるなど、県内における金融教育がより活発化していることを大変心強く感じています。
現在、国では、国民一人ひとりの金融リテラシー向上に向け、金融経済教育の推進に取り組んでおり、本県においても、県民一人ひとりが子供の頃から金融に関する知識や判断力を身に付けることができるよう、金融教育の一層の推進に努めているところです。
運営に携わられた関係者の皆様に敬意を表するとともに、本大会が参加される皆さんの学びを深める貴重な機会となることを心から御祈念申し上げます。



【千葉県教育庁 杉野可愛教育長 応援メッセージ】

千葉県教育長 杉野 可愛
第4回FESコンテスト千葉県地区大会が開催されますことを、心よりお祝い申し上げます。
金融や経済に関する知識は、子供たちが社会の仕組みを理解し、自らの将来を主体的に選択していくための大切な力です。また、変化の激しい時代においては、自ら課題を見つけ、多面的に考え、他者に分かりやすく伝える力を育むことも重要です。
千葉県教育委員会では、探究的な学びの充実と社会とのつながりを意識した教育活動を推進しています。FESコンテストは、中学生・高校生が金融や経済について自ら調べ、考え、その成果を発信する貴重な学びの機会であり、表現力やコミュニケーション力を高めることにもつながります。
参加される皆さんが本コンテストを通じて学びを深め、未来を切り拓く力を身に付けられることを期待するとともに、大会の成功を心よりお祈り申し上げます。




多様な立場から中高生の学びと挑戦を評価
千葉県地区大会では、行政、教育、大学など多様な立場の方々が審査員を務めます。

大木 由美子 氏
千葉県環境生活部 くらし安全推進課 消費者安全推進室 主幹兼室長

村瀬 正 氏
千葉県教育庁 教育振興部 学習指導課 教育課程指導室 指導主事

長瀬 毅 氏
流通経済大学 経済学部 教授

古澤 梨子 さん
FESコンテスト大学生運営委員
第4回「FESコンテスト(R)」千葉県地区大会
応募期間:2026年6月15日(月)〜9月15日(火)
表彰式:日程 2026年10月25日(日)14:00~16:00
    会場 千葉市美術館 講堂
       千葉県千葉市中央区中央3-10-8

賞:知事賞          1点
  教育長賞         1点
  審査員特別賞       1点
  地域貢献賞        1点
  奨励賞          複数点
千葉県地区大会後援
千葉県 千葉県教育委員会
千葉県地区大会パートナー



主催者情報
一般社団法人日本金融教育支援機構
共同代表理事:平井 梨沙 阿部 奈々
所在地:東京都千代田区神田駿河台2-11-7-B106号室
TEL:03-6674-1435
設立日:2022年12月28日
公式サイト:一般社団法人日本金融教育支援機構