明治神宮外苑・聖徳記念絵画館で「パテック フィリップ展」-時計100点以上

ヴィクトリア女王に献上されたペンダント・ウオッチ(1851年製)

ヴィクトリア女王に献上されたペンダント・ウオッチ(1851年製)

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 明治神宮外苑・聖徳記念絵画館で1月17日、「パテック フィリップ展~歴史の中のタイムピース~」が始まった。

チャイコフスキーが使っていたといわれる懐中時計(1877年)

 「パテック フィリップ」は1839年にスイス・ジュネーブで創業した時計ブランド。全製造工程を自社に統合し生産を行う「独立系マニュファクチュール」として知られる。近年では、スイスで行われたオークションで、同ブランドのクロノグラフが史上最高額の約5億4,000万円で落札されたことで話題になったが、これを含めオークション史上最高価格記録の上位12位までを同ブランドの時計が占めている。

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 今年、日本とスイスの国交樹立150年を迎えることから、同ブランド創業175年特別企画として開く同展。明治天皇の生涯を描いた絵画が展示されている同館に合わせ、明治天皇の治世と同年代(19世紀後半~20世紀前半)に製造された、ジュネーブの「パテック フィリップ ミュージアム」に収蔵されている80点を含む、100点以上の時計を展示。

 並ぶのは、ロンドン万博でヴィクトリア女王に献上されたペンダント・ウオッチ(1851年)、ロシアの作曲家ピョートル・チャイコフスキーが使っていたといわれるクオーター・リピーター搭載の懐中時計(1877年)、ロシアの作家レフ・トルストイの懐中時計(1853年)などのほか、「スイス初」の腕時計(1868年)、時計が組み込まれた箱にオートマタ(自動人形)機構を搭載し、鳥がさえずることで時間を知らせる「シンギング・バード」(1874年)、菊花紋章入りの懐中時計など。

 開催時間は9時~17時(入場は閉館30分前まで)。入場料は、一般=500円、小中学生・高校生=200円ほか。今月19日まで。

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