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表参道で「小さいことばの原画展」-糸井重里さん新著手掛けた松本大洋さんら

「夜は、待っている。」「ボールのようなことば。」の装丁

「夜は、待っている。」「ボールのようなことば。」の装丁

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 参道交差点そばの「山陽堂書店」(港区北青山3、TEL 03-3401-1309)内のギャラリーで5月14日、「小さいことばの原画展。酒井駒子、松本大洋、そして糸井重里。」が始まった。

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 糸井重里さんが主宰するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で、糸井さんがトップページでつづる「今日のダーリン」1年分の原稿とツイート1年分の中から「心に残る言葉」を抜き出し書籍化した「小さいことば」シリーズ。2007年から毎年1冊刊行されている。

 今月8日、同シリーズ6冊目で、昨年1年分の原稿から編集した「夜は、待っている。」、1冊目の「小さいことばを歌う場所」から5冊目の「羊どろぼう。」までを対象に、「若い人に届けたい」と思うことばを抜き出して再編集した文庫版の「ボールのようなことば。」(いずれも東京糸井重里事務所)を発売した。

 「夜は、待っている。」では絵本作家・酒井駒子さんが装画を、「ボールのようなことば。」では漫画家・松本大洋さんが装画・イラストを、それぞれ手掛けている。同展では酒井さんの原画3点、松本さんの原画10点を展示する。

 期間中、会場で2冊同時に購入した客には5枚組ポストカードを進呈する。開催時間は11時~19時(土曜は17時まで、日曜は12時~17時)。入場無料。今月26日まで。

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