東急東横店・東館、2013年3月31日で営業終了へ-東急百貨店が発表

2013年3月31日で営業が終了する東急東横店・東館

2013年3月31日で営業が終了する東急東横店・東館

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 東急百貨店(渋谷区道玄坂2)は1月20日、東急東横店(渋谷2)東館の営業を2013年3月31日で終了すると発表した。

 2005年12月に都市再生緊急整備地域に指定され、2010年10月に渋谷駅街区土地区画整理事業の施行が認可された渋谷駅周辺地区。「駅施設の機能更新と再編」「駅周辺のにぎわいと回遊性」を形成することを目的とし、東急電鉄、東日本旅行鉄道、東京地下鉄が共同施工者として、東急東横線の地下化、駅前広場の整備、東京メトロ銀座線渋谷駅の移設など、渋谷駅と駅周辺の再編・再開発を計画する。

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 同事業の一環として、同店・東館の営業終了が決定。1934(昭和9)年、渋谷駅と直結するターミナルデパートとして開業。当初は東館のみで、1954(昭和29)年に西館、1970(昭和45)年に南館をそれぞれ増築し現在の3館体制となった。西・南館の建て替え時期は未定で、2013年4月以降は東館の施設・売り場を移設・集約し営業を継続する。営業面積は、東・西・南館=約3万2000平方メートルから、西・南館=約1万9000平方メートルになる。

 渋谷駅東口では4月26日に「渋谷ヒカリエ」(渋谷2)が開業し、2012年度に東急東横線と副都心線の相互直通運転の開始に伴い、東横線・渋谷駅の高架式ホームの廃止が予定されるなど、大規模な整備が始まる。

 今後、同事業では渋谷駅東口のほか、渋谷川移設、西口基盤整備、西口駅前広場、西口タクシープール整備などを経て、2026年度に終了予定。総事業費は約577億円。

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