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青山・スパイラルホールで「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」-10作品上映

オープニング作品「ロミオ」より

オープニング作品「ロミオ」より

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 スパイラルホール(港区南青山5)で10月7日から、セクシュアリティやジェンダーをテーマにした映画を紹介する「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」が開催される。

 今年で20周年を迎える同映画祭。1992年、中野サンプラザ(中野区)の研修室を会場にセクシャル・マイノリティー解放運動の一環としてスタート。これまで、延べ9万5000人以上の観客を動員している。

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 上映作品は10作品。オープニング作品は、トランスセクシュアルの青年男子の恋を描いた「ロミオ」(サビーネ・ベルナルディ監督、2011年)で、クロージングでは、「ごく普通」の男子大学生が夢に出てきた見知らぬ女性と現実で出会ったことから、生活が激変していくサイコミステリー「ガブーン!」(グレッグ・アラキ監督、2010年)を上映する。

 そのほか、ゲイリゾートに招待された2人を中心に展開するコメディー「ボクらのはっちゃけウィークエンド-Eating Out シリーズ」(Q・アラン・ブロッカ監督、2011年)などの海外ボーイズプログラム、元子役女優の大学生と「女殺し」の異名を取る女性教師の恋を描く青春ラブストーリー「ブルーミントンの恋」(フェルナンダ・カルドーゾ監督、2010年)、デビュー作「水の中のつぼみ」(2007年)でベルリン国際映画祭テディ賞審査員賞を受賞したセリーヌ・シアマ監督が手掛ける子どもたちの成長物語「トムボーイ」(2011年)などの海外ガールズプログラムをラインアップ。

 海外ドキュメンタリープログラムでは、米カントリー歌手として初めて同性愛者であることを告白したシェリー・ライトさんを追った「シェリー・ライト-カントリーシンガーの告白」(ボビー・バーレッフィ監督、ヘヴァリー・コップ監督、2011年)、30年前のサンフランシスコでゲイ男性の間に広がった「奇妙な」病気(=エイズ)がコミュニティーに与えた「衝撃」を深く掘り下げた「あの頃、僕らは-いま語られるエイズの記憶」(デヴィッド・ワイスマン監督、2011年)の2作を上映する。

 館内ではLGBT(ゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダー)関連書籍やDVD、レインボーカラーのアクセリーなどのグッズや映画祭の缶バッジなどを販売。9日21時からは同施設地下1階「Cay」で、映画祭公式パーティー「Le Garde Bal」を開催。20周年特別企画「ベストクィアムービース選挙」の結果発表を行う。参加料は3,500円ほか。

 鑑賞料は1,500円。7日19時~、8日~10日11時~、館内の映画祭受け付けで販売。上映時間などはホームページで確認できる。

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