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ティンバーランド青山店に市原隼人さん-「チャリティーブーツ」コラボで

被災地に向けメッセージを書き込んだ市原隼人さん

被災地に向けメッセージを書き込んだ市原隼人さん

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 ティンバーランド青山店(港区北青山3、TEL 03- 5474-1283)で5月16日、ティンバーランドジャパン(渋谷区神宮前2)と俳優の市原隼人さんがコラボレーションしたチャリティーブーツの発表会が行われた。

 同コラボレーションは当初、同社が支援する中国・ホルチン砂漠の緑化活動に向けたチャリティープロジェクトとして昨年からスタートした企画。今回、東日本大震災を受け、チャリティー内容を同震災の復興支援活動に変更した。

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 コラボレーションしたブーツ「ICHIHARA HAYATO WITH TIMBERLAND Earthkeepers 2.0 Rugged City Chukka」のタン(甲あて)には、「信念を貫く」「相手を思う厚意」という思いを込め、市原さん直筆の「志」という文字を、ヒールには富士山のシルエットをデザイン。インソールには、「足の向く方向がすべて登竜門であるように」などの意味を込め、「コイの滝登り」のグラフィックをあしらった。バーニッシュゴールド1色のみの展開で、価格は1万9,950円。同ブーツの売上金の20%をNGO「ピースウィンズ・ジャパン」(南青山3)を通じて復興支援活動に役立てる。

 発表会に出席した市原さんは「何をしていいか分からないところだったので、手を差し伸べていただきうれしかった」とし、「(震災後)どんな気持ちで仕事をしたら良いか分からなくなったこともあった。仕事をおろそかにして被災地に行くのも良いが、自分の仕事にプライドや信念を持ってやるのが、活気や支援につながると思った」と話した。今後については、「まだ振り返るときじゃない。もっと前に進まなきゃいけないと思うので、必ずアクションを起こす。個人的に被災地に行く」と、時折声を詰まらせながら胸の内を語った。

 この日用意された、被災地へ向けたメッセージボードに「私はエンターテイナー。前にある希望を信じずっと楽しみを増やす努力をします」と書きこんだ市原さん。「役者は楽しんでいただくためにいる。ファンの方に力をいただいてもっと役者が好きになったので、恩返しをしていきたい。楽しんでいただける方がいるのなら、何でも良いからやらせていただきたい」とも。同ボードは同店に1週間設置された後、先月29日から営業再開した仙台店に移して展示する予定。メッセージは来店客も自由に書き込める。

 同店の営業時間は11時~20時。コラボブーツは4月23日から、直営店をはじめ各地の取扱店で販売。同社では、岩手県や宮城県などに衣類や靴3,000点を寄贈しているほか、被災者の優遇採用、義援金の募集などの復興支援活動も展開している。

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