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渋谷「宮下公園」がリニューアル-スケート場、クライミングウオールお披露目

新設されたスケート場

新設されたスケート場

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 昨年10月から整備が行われていた渋谷区立宮下公園(渋谷区神宮前6)が4月30日、リニューアルオープンした。

クライミングウオール

 開園から40年以上がたち老朽化が進む園内環境の改善を目指し、命名権(ネーミングライツ)を導入した同園。2009年8月、ナイキジャパン(品川区)に年間約1,700万円(10年)の契約で売却。当初は「宮下NIKEパーク」の建設を予定していたが、路上生活者支援者らで組織する「みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会」が同計画の中止を要求していたことなどを受け、「渋谷区立宮下公園」の名称を継続することとなった。

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 広さ1万808平方メートルの細長い立地の同園。今回の整備では、トイレや外周フェンス、ベンチなどを改修、樹木の剪定(せんてい)・移植・新植を行ったほか、フットサル場(2面)、クライミングウオール、スケート場も用意。エレベーターを設置するなどでバリアフリー化も進めた。

 フットサル場の利用は区内在住・在勤・在学の人で構成する10人以上の団体で、同運動施設団体登録が必要。クライミングウオールでのロープクライミングは、区が週に1回開催する予定の講習会を受講し認定証を取得した人やロープクライミング経験者で、管理事務所で随時行う区の技術審査を受け、認定証を取得した人が利用できる。ボルダリングは誰でも利用可能で、クライミングシューズの貸し出しも有料で行う。

 開園時間は、公園=8時30分~22時30分、運動施設=9時~22時(いずれも当面の間、節電のため18時30分まで、フットサル場は節電のため夜間照明使用料の発生する時間は利用不可)。各運動施設の使用料は、フットサル場=4,000円~7,000円(1面・1時間)、クライミングウオール=一般350円、小中学生200円(2時間)、スケートボード場=一般200円、小中学生100円(2時間)。公園への入場は無料で、通り抜けも可能。

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