JR渋谷駅に「次世代自販機」-タッチパネルディスプレー操作、商品提案も

タッチパネルディスプレーを備えた「次世代自販機」は利用客の年齢や性別などに合わせ「おすすめ」商品を提案する

タッチパネルディスプレーを備えた「次世代自販機」は利用客の年齢や性別などに合わせ「おすすめ」商品を提案する

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 JR渋谷駅山手線内回りホームに12月25日、大型タッチパネルディスプレーを備えた「次世代自販機」が設置された。

タッチパネルディスプレー操作式の商品画面

 自販機はJR 東日本ウォータービジネス(渋谷区代々木2)が設置したもので、8月に品川駅構内に先行設置している。自販機の上部に取り付けたセンサーで性別や年代など利用客の属性情報を判定し、購入時の時間帯や購入日の気温などを掛け合わせて、ディスプレーに並ぶ「おすすめ」マークを表示する。利用客の属性情報を含むPOS情報を取得し、そのデータを商品開発などのマーケティングにも活用する。

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 インダストリアルデザイナーの柴田文江さんがデザインを担当。大型タッチパネルディスプレーを備え、商品を選ぶと商品画像を大きく表示するほか、デジタルサイネージ・ネットワーク機能を搭載し、季節や時間帯などに応じて「水、冷えてます」などのコンテンツを画面に表示する。

 売り切れ商品がある場合は、その商品を自動的にディスプレーから削除。在庫がある商品に切り替えることで「赤ランプ(売切れランプ)」の非表示を実現した。災害発生時には遠隔操作で飲料を即時無料提供する機能も搭載。

 26日には同駅埼京線・湘南新宿ライン連絡通路と同3・4番線ホームにも各1台を設置。同社は来年3月までに約100台、2012年3月までにさらに約400台を東京近郊のJR東日本エキナカで展開を予定する。

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