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国連大学前で「環境ボランティア見本市」-41団体がブース出展

2008年の様子。各ブースではパンフレットなどを手に来場者に活動内容などを話す

2008年の様子。各ブースではパンフレットなどを手に来場者に活動内容などを話す

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  国連大学(渋谷区神宮前5)前広場で7月10日、環境イベント「環境ボランティア見本市」が開催される。主催は環境省と同大学が共同で運営する環境情報センター・地球環境パートナーシッププラザ(以下GEOC)。

 6回目を迎える同イベントは、「環境ボランティアをやってみたい」と考えている人と環境保全団の出会いの場を作るなどを目的に、両者を「結びつける」ために開くマッチング・イベント。森林や川、海の保全、ゴミの清掃、農業、まちづくり、環境教育などのボランティア活動などを展開する環境保全団体がブースを出展する。

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 初年度は20団体ほどだった出展団体も、今年は41団体に増加。アースデイマネーアソシエーションやgreen bird、サービスグラント、シブカサ、シブハナなど渋谷エリアを中心に活動する団体のほか、地球温暖化防止を目指す技術などを研究する「環境エネルギー研究所」、自然環境や緑のボランティア活動を行う「地球緑化センター」なども参加。各ブースでは、活動内容などを説明するほか、パンフレットなども配布する。

 サイドイベントとして、東京ウィメンズプラザ(神宮前5)1階に出店するフェアトレード店「パッチワーク」がドネーションカフェを出店。フェアトレード商品を販売するほか、コーヒーなどを提供。価格の一部を保全活動などへの寄付に充てる。

 「Tシャツ・アート展」では、日本メディアアート協会のクリエーターが描いたデザインをプリントしたTシャツ約80枚を展示・販売。同協会スタッフが、来場者とリユースTシャツを使ったキャンバス(縦180センチ×横270センチ)に絵を描く「参加型ストリートアート」も繰り広げる。

 そのほか、イルカやクジラをテーマにした環境教育に取り組む「アイリサーチ・ジャパン」が粘土でイルカを作りながら、イルカの生態や環境を学ぶ企画(14時~15時)や、富士山の自然保護活動を行う「富士山クラブ」が清掃活動で使うトングを竹で作る企画(16時~17時)、参加団体によるトークイベントも予定。

 GEOCの高橋真美さんはサブタイトルが「ちょっとも本気も大集合」であることから、「環境に興味をお持ちの方、資料を集めたい方、団体の人と直接話をしてみたい方など、どなたでも自分にぴったりの活動が見つかるので、ご来場いただければ」と呼びかける。

 開催時間は13時~17時。同所では当日、生物多様性条約締約会議「COP10」の100日前イベント「カウントダウン100」、有機野菜・果物や植物などを販売する「ファーマーズマーケット@UNU」も開催される。

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