米ペイントブランド「ベンジャミンムーアペイント」、南青山に初の旗艦店

青山通りに面した店舗ファサードは赤を基調したロゴとドアが目印

青山通りに面した店舗ファサードは赤を基調したロゴとドアが目印

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 米国を代表するペイントブランド「ベンジャミンムーアペイント」の国内総輸入販売元であるB.M.ジャパン(港区南青山2)は3月16日、青山通りに国内初となる旗艦店「Benjamin Moore AOYAMA Flagship(ベンジャミンムーアペイント青山フラッグシップ)」(同、TEL.03-6440-0825)をオープンした。

1F正面奥には色見本3500色が展示

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 1883年にニューヨークで創業したベンジャミンムーアペイント(本部=ニュージャージー州モントヴェル)は、「ホワイトハウス」や「ラジオ・シティー・ミュージックホール」「GAP」など米国を象徴する建物内の建築塗料から、一般家庭におけるインテリア需要まで、米国内の建築用塗料業界で第3位のシェアを占める老舗ブランド。原材料から製造技術に至るまで人体や地球環境を配慮した自社開発を徹底し、オリジナルの色見本は約3,500色に達する。

 国内総輸入販売社は1988(昭和63)年に設立。同社でPRを担当する八田朋子さんは「今までは塗装販売店や専門の卸売り、設計会社などを通じて販売を行ってきたが、やはりエンドユーザーにもっとブランド認知を進めたいと感じていたため旗艦店オープンに踏み切った」という。ライフスタイルの変化の中で、中古住宅のリノベーションやハウスオーナーが自ら壁をペイントするDIY需要の拡大も見込む。

 出店場所については、「当初は銀座を考えたが、インテリアやデザインに対する感度の高さから青山を選んだ。青山通りに面した路面店であった点も大きい」(八田さん)。

 店舗面積は、1階=36.43平方メートル、2階=58.15平方メートル。ファサードには赤を基調としたロゴサインを掲出する。1階にはVOC(揮発性有機化合物)ゼロの「Natura(ナチュラ)」、初心者でも扱いやすい「ben(ベン)」、高い発色性のある「Aura(オーラ)」の3シリーズの塗料缶を目線の高さに陳列、正面奥の大型ディスプレーに色見本を展示する。来店客がカラーサンプルを見ながら好みの色を選び注文すると、ショップスタッフがディスペンサー(調色機)を使って目の前で色をブレンド。抽出した顔料を攪拌(かくはん)機でミキシングし、その場で完成したばかりのペイントを販売する。調整時間は約5~10分間。

 2階は、同ブランドが提唱する「デザインドウォール」を壁一面に紹介するフロア。専任デザインナーがベンジャミンムーアペイントを使ってペイントした壁や空間を実際に体感できる。さらにスキップフロアとなっている2.5階にはソファ空間を設け、デザインドウォールを見ながらデザインの相談から施工まで一括オーダーが可能なショールームスタイルをとる。

 「自分の部屋に色をつけるだけでライフスタイルがとても豊かになる。インテリアは家具だけでなく、壁、天井が占める割合をとても多いことを知っていただければ。インテリアの『壁』をお客さまが自ら選び、買い求めていただくことを提案したい」と八田さん。今後、同店では定期的に「ペイント講座」などを開く予定。

 営業時間は9時~20時。

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