「ナイロンジャパン」のカエルム、地域密着型ファッション情報誌発売

「100GIRLS&100BRANDS MAGAZINE」が発売。各号1つの街をフィーチャーし、100人の女の子、100ブランドを紹介する

「100GIRLS&100BRANDS MAGAZINE」が発売。各号1つの街をフィーチャーし、100人の女の子、100ブランドを紹介する

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 渋谷の出版社「カエルム」(渋谷区宇田川町)は昨年12月24日、ファッション誌「NYLON JAPAN(ナイロンジャパン)」増刊号として地域密着型ファッション情報誌「100GIRLS & 100BRANDS MAGAZINE(以下100mag)」をトランスメディア(目黒区上目黒3)から発売した。

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 カエルムとホームページ制作や出版などの企画などを行うエフ・アール(目黒区)が共同で企画・プロデュースする同誌。毎号、渋谷や青山、銀座など「流行発信地」1カ所をフィーチャー。毎号地域を限定することで、「よりユーザーに近いポジションで、よりリアルなものを提供していく」という。

 同誌で毎号、「100店のショップと100人のショップスタッフ」のスナップを掲載するほか、「雑誌×旬なファッションブランド×旬なキャラクター」のトリプルコラボレーション企画なども用意。発行部数は5万部。PCサイトとモバイルサイトで雑誌の内容とリンクしたコンテンツを配信するほか、動画や写真、着せ替えツールなどのダウンロードコンテンツを用意する。「新たなシーン・トレンドを作る」10~20代をメーンターゲットに据える。

 カエルムの戸川貴詞社長は「(雑誌が売れないと言われているが)読者のニーズに合っているものは必ず残るはず。『100mag』のニーズが市場にあると判断した」とし、「『ナイロンジャパン』などの出版を通じ、いろいろなアパレル会社と仕事をさせていただいている。そうしたネットワークを使い掲載ブランドを集めた。初めての試みなので、理解していただくのに多少手間がかかったが、周りの方の協力に感謝している」と話す。

 増刊1号目では「世界一アクティブなファッション地域である」渋谷をフィーチャー。特集企画として「SHIBUYA 109」「PARCO」「マルイ」を取り上げ、各テナントに出店する100ブランドの商品やショップスタッフなどを紹介する。次号は「原宿」の特集を予定。

 「(実売部数など)データはまだ収集できていないが、好感触は得ている」と戸川さん。「地域活性化という裏のテーマがある。女の子を中心としたリアルな『元気』『楽しさ』を地域と密着して伝えていきたい」とも。

 価格は500円。隔月発行。全国書店、コンビニなどで発売している。

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