ガーデンプレイスで「恵比寿麦酒祭」-センター広場がビアホールに

9月18日から始まる「恵比寿麦酒祭」センター広場のイメージ図。ビールの提供やライブなどを行う

9月18日から始まる「恵比寿麦酒祭」センター広場のイメージ図。ビールの提供やライブなどを行う

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 サッポログループ各社は9月18日より、恵比寿ガーデンプレイス(渋谷区恵比寿4)各所でビアフェスティバル「恵比寿麦酒祭」を開催する。

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 今年は、サッポロビールが発売する「エビスビール」が2010年2月発売120周年を迎えることや、「恵比寿ビール BEER HALL」の開設110周年に当たるとなどから同フェスを企画した。「まなぶ時間」「おいしい時間」「ふれあう時間」「たのしい時間」の4つのテーマでイベントを構成する。

 センター広場では、日本初のビアホールの名前を冠した「恵比寿ビヤホール」を展開。「エビスビール」「エビス ザ・ホップ」「琥珀エビス」「エビス スタウト クリーミートップ」の4種類の樽生(500円~550円)やソフトドリンク(150円)などのドリンク類とフード類を提供。J-WAVEがプロデュースするアコースティックライブや公開生放送(21日13時~18時)も行う。

 時計広場には、ガーデンプレイス内の飲食店「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」(パン・菓子)、「ジャイタイ パレス」(タイ料理)、「シンガポール海南鶏飯」(シンガポール料理)、「鳥焼 車屋」(鳥焼き・おでん)の4店舗が出店し、特別メニューを提供。そのほか、サッポロ飲料が販売する炭酸飲料「リボンシトロン」が今年100周年を迎えることを記念して、キャラクターとの記念撮影やオリジナルグッズの販売も行う。リボンちゃんをあしらった「リボンちゃんSL」(有料)も運行。 

 ガーデンプレイス内の恵比寿麦酒記念館では恵比寿にあったビール工場や周辺の街並みの昔と今を写した写真30点ほどを展示するほか、エビスビール誕生の経緯を説明を聞き、ビールの試飲などができる「恵比寿麦酒記念館ガイドツアー」を実施する。

 開催時間は11時30分~21時。今月23日まで。

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