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「Bunkamura」の変遷を追うシリーズ企画展-貴重資料など一挙公開

Bunkamura20周年記念シリーズ企画「Bunkamuraの軌跡展」開始(画像=建設中のBunkamura)

Bunkamura20周年記念シリーズ企画「Bunkamuraの軌跡展」開始(画像=建設中のBunkamura)

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 今年で開館20周年を迎えるBunkamura(渋谷区道玄坂2)は6月4日より、施設の変遷を時代背景とともに振り返るシリーズ企画展「Bunkamuraの軌跡展」を、Bunkamuraギャラリー(TEL 03-3477-9174)で開催する。

 1989年9月、日本初の大型複合文化施設として東急百貨店本店隣にオープンしたBunkamuraは、クラシックやバレエ、オペラなどを上演する変換型コンサートホール「オーチャードホール」、「コクーン歌舞伎」などで知られる劇場「シアターコクーン」、国内外の映画を上映するミニシアター「ル・シネマ」などの施設で文化を発信してきた。

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 同展は、Bunkamuraの変遷を年代別で4シリーズに分けて紹介する。それぞれの時代を代表する公演のポスターやチラシなどを展示するほか、各企画の関連スタッフ、キャストからのメッセージ、舞台模型、衣装、小道具などの資料を一堂に展示し、公演に込めた「思想」「信念」に迫る。

 シリーズ第1弾「創業」では1984~1989年を中心に、施設の構想から開業までの期間に焦点を当てる。会場では、開業に向けて導入した芸術家らの意見を施設の運営に組み込む「プロデューサーズ・オフィス」などの独自システムを紹介。1989年9月、オーチャードホールのこけら落とし公演で話題を集めた、世界的人気を誇るコンサート「バイロイト音楽祭」日本上陸公演などの貴重な資料も公開する。

 同シリーズでは、続く第2弾「邁進-1」(7月2日~8日)、第3弾「邁進- 2」(8月5日~11日)で、同施設の社会的な評価が高まった1990年から1998年までをそれぞれテーマ別に紹介。第4弾では、「転換そして飛翔」(8月28日~9月6日)と題し、舞台上演作品のDVD化を軸としたコンテンツビジネス、ECサイトのオープンなど現在に至るまでの展開を紹介する。

 今月9日には、シアターコクーンの初代芸術監督で施設の設計段階も知る演出家、串田和美さんと、設計アドバイザーを務めた建築家の斎藤義さんがトークイベントに登壇。開館時のエピソードや施設に込めた思いなどを対談する。

 開館時間は10時~19時30分。入館無料。今月10日まで。

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