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渋谷・神南で「アートの課題」展-アートセンターの役割・可能性探る

インドネシアから参加するイスワント・ハルトノさんの作品「BLUE」(2007年、GALERISOEMARDJA、STEEL、NEON LAMP、1200x1500x300cm、GALERISOEMARDJA・インドネシア)

インドネシアから参加するイスワント・ハルトノさんの作品「BLUE」(2007年、GALERISOEMARDJA、STEEL、NEON LAMP、1200x1500x300cm、GALERISOEMARDJA・インドネシア)

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 渋谷・神南の複合アート施設「トーキョーワンダーサイト(TWS)渋谷」(渋谷区神南1、TEL 03-3463-0603)は10月25日より、東京ドイツ文化センター(港区)と共同で展覧会「アートの課題 What game shall we play today?-多文化社会と新しいアートセンターの活動」を開催する。

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 多文化社会の中でアートセンターの果たす役割をグローバルな視点でとらえようとする同展。アーティストやキュレーターがアートの実験場所などとして手掛ける各国の「アートセンター」の推薦を受けた国内外のアーティストが、世界のさまざまな地域や国が抱える「戦争」や「経済」などの問題をテーマに制作した絵画やインスタレーションなどのアート作品を展示する。

 参加アーティストは日本、インドネシア、イスラエル、ドイツなど国内外7カ国9人。ジャカルタを中心に活動するイスワント・ハルトノさん(インドネシア)は、「石油」の問題を扱った作品や実物大のステルス戦闘機の骨組み模型によるインスタレーションなど、世界規模での問題をテーマにした作品をこれまでに発表している。写真やビデオ、サウンドなどを使って作品を制作するトルコのデニズ・ギュルさんは、戦争によって崩された「都市の遺物」や精神面における「人々の苦悩」などをテーマにした作品を手掛けているアーティスト。

 トーキョーワンダーサイト渋谷が推薦するアーティストは、「過去と現在」「陸上と水中」「廃墟と都市」など、さまざまな「境界」をテーマに作品を制作する現代アーティストの栗林隆さん。これまでに、陸上と水中を行き来するアザラシやペンギンなどをモチーフにした作品などを発表している。

 期間中、参加アーティストと推薦人のキュレーターによるディスカッション「ラウンドテーブル」も2回に分けて開催。第1回(同25日)では今回の展示作品のテーマや問題について討論し、第2回(11月16日)では、アートセンターのディレクターやアートの専門家などを交え、「現代におけるアートセンター」や「アートの課題」などを議論する。

 開催時間は11時~19時。月曜休館。入場無料。11月16日まで。

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