東急不動産、恵比寿駅前に都市型商業施設-オアシス新業態も

「EBISU Q PLAZA」外観

「EBISU Q PLAZA」外観

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 東急不動産(渋谷区道玄坂1)は9月12日、JR恵比寿駅前に新商業施設「EBISU Q PLAZA(エビスキュープラザ)」(恵比寿1)を開業する。

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 同施設は、老朽化に伴い昨年取り壊された旧「エビスビル」跡地で同社が再開発を進めてきたもの。恵比寿、代官山エリアを利用する20代後半~30代の女性をメーンターゲットに、「都市生活者」向けの施設を目指す。施設名の「Q」は「Quality(上質)」と「始まり、きっかけ」を意味する「キュー」が由来。

 3階~5階の3フロアを占めるのは、東急スポーツオアシスの直営フィットネス・リラクゼーション施設「オアシス ラフィール」。フィットネスエリアでは、「最新鋭のマシン」(同社)を備え、温室を利用したホットヨガなどのプログラムを用意。同社初の女性専用デイスパ「SPA COCOON(スパコクーン)」では、3種類のスパ(風呂)と2種類のサウナに加え、繭の形状が特徴的なドーム型リラクゼーションスペース「DARADARA(だらだら)」やオーガニックドリンクなどを提供する「スパカフェ」コーナーも開設する。施設内には男性専用浴室、サウナも完備。

 1階~2階には、アウトドア総合ブランドの「モンベル」が旧エビスビルから再出店。売り場面積は約280坪と旧店舗の約2倍に増床、直営店「モンベルクラブ」業態の旗艦店に位置付け、モンベルの全オリジナル商品に加え、カヌー、クライミングなどの専門ギアなども豊富に取りそろえる。

 飲食店は、地下1階と6階の2店舗。恵比寿エリアで焼鳥店「ももたろう」、チャコールレストラン「KABTO」などの飲食店をドミナント出店するジャパンチキンフードサービス(神戸市)が地下1階に開く「MEDUSA(メデューサ)」(地下1階)は、「大人の社交場」をイメージしたレストラン、バーラウンジの複合空間。関西エリアを中心に和食ダイニングなどを展開するきちり(大阪市)の直営レストラン「KICHIRI EBISU(キチリエビス)」(6階)では、旬食材を使った「モダン和食」を提供する。

 フィットネス「オアシス ラフィール」は10月1日に開業、そのほかの店舗は、9月12日(メデューサ)、13日(モンベルクラブ恵比寿店)、15日(キチリエビス)にそれぞれオープン予定。

 東急不動産では、渋谷周辺地域を商業施設開発の「最重要エリア」に位置付け、代官山・八幡通り沿いに今月27日にリニューアルオープンする「代官山ラヴェリア」(旧代官山プラース)をはじめ、現在「GAP」がある原宿・神宮前交差点の一角で進める「(仮称)神宮前四丁目プロジェクト」などの再開発事業を積極的に進めていく方針。

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