アートディレクター古平正義さん、2会場同時企画展-旧「仕事場」公開も

「福武ハウスin越後妻有アートトリエンナーレ」会場サイン(2006年)

「福武ハウスin越後妻有アートトリエンナーレ」会場サイン(2006年)

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 グラフィックデザイナーでアートディレクターの古平正義(こだいらまさよし)さんのアートワークを一堂に展示する企画展「DESIGN&ART(ART DIRECTION&DESIGN)古平正義展」が9月9日より、渋谷・上原のギャラリー「GALLERY at lammfromm(ギャラリー アット ラムフロム)」(渋谷区上原1、TEL 03-5454-0450)ほか2会場で同時開催される。

 古平さんは1970年、大阪生まれ。デザイン事務所「アキタ・デザイン・カン」(港区南青山5)を経て1997年に独立、2001年に自身の事務所「FLAME」を立ち上げた。アーティスト奈良美智さんの展覧会ポスターなどをはじめ、書籍ではアーティスト清川あさみさん「caico」(求龍堂)、写真家・石塚元太良さん「PIPELINE ALASKA」(プチグラパブリッシング刊)の作品集のデザインを手掛けるなど幅広く活躍。「ラフォーレ原宿」30周年ビジュアルや美術館「ハラ ミュージアム アーク」のCIなど話題の作品も手掛けてきた。

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 同展では、「デザイン&アート」と「アートディレクション&デザイン」の2つをテーマに、古平さんがこれまでに手掛けた作品のプロセスや発想に迫る。第1会場のギャラリー アット ラムフロムでは、「デザイン&アート」をテーマに、横浜美術館「奈良美智展」(2001年)や水戸芸術館「アーキグラムの実験建築1961-1974」(2005年)などの展覧会ポスターを展示。会場サイン計画やラフ、校正などのデザインの過程となった資料も公開する。

 第2会場となるのは、古平さんがかつて使っていた旧事務所(南青山6)。同日より、多くの作品を生み出した「仕事場」を公開し、これまでに手掛けたアートディレクションとグラフィックデザインのアートワークを展示する(同30日まで)。同21日には、旧事務所のインテリアデザインを担当した「ワンダーウォール」片山正通さんと古平さんによる関連トークイベントを、上原の和食店「亘(KOU)」で開催。入場料は800円、14時30分開場、15時開演。

 営業時間は12時~20時(土曜=11時~、日曜・祝日=11時~19時、旧事務所も同時間)。10月13日まで。

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