池尻IIDスクーリング・パッドに「ブックコンシェルジュ」コース新設へ

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 池尻・世田谷ものづくり学校(IID、世田谷区池尻2)内にある専門スクール「スクーリング・パッド」(TEL 03-3421-1011)は9月10日、デザインコミュニケーション学部内に新コース「ブックコンシェルジュコース」を開設する。

 ブックコンシェルジュは読者が必要とする本をヒアリングし考察することで、本をセレクトし届ける職業。同コースでは、実際に出版業界で活躍する講師がブックコンシェルジュを育成する。すでに書店や出版業界で働く人のスキルアップにつなげるほか、「『本』を改めて見つめ直してもらう場所としても開放したい」(同スクール)という。同学部内のコースは、デザインコミュニケーションコース、グローバルデザイナーコースに続く3コース目。

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 コースでは、代官山に出店するインテリア、建築などの専門洋書店「洋書ハックネット」代表の安岡洋一さんがメーン講師を務めるほか、今年1月渋谷・神山町にオープンした書店「SHIBUYA PUBLISHING&BOOKSELLERS」オーナーの福井盛太さんや、書店ディレクターで「BACH」(渋谷区千駄ヶ谷5)主宰の幅(はば)允孝さん、中目黒のセレクト書店「ユトレヒト」(上目黒1)オーナーの江口宏志さんらが教壇に立つ。

 授業のテーマは「新刊書籍と古書、和書と洋書の価値の再考」「独立系書店と大型書店」など。教室では、約400~500冊の国内外の書籍も販売する予定。コースは全12回で、同10日~12月3日の毎週水曜に開く。時間は19時30分~21時30分。授業料は126,000円(定員20~30人)。

 スクーリング・パッドは、2005年9月にイデー創始者の黒崎輝男さんらが開校。レストランなどの飲食事業や映画、農業ビジネスなどの学部を設け、業界の第一線で活躍する「プロ」を講師に招き「実践」に生かせるカリキュラムを展開している。

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