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東京メトロ、「副都心線」駅構内に著名作家のパブリックアート

写真上=明治神宮前駅に設置される「希望」(武田双雲さん)、下=渋谷駅に設置される「海からのかおり」(大津英敏さん)

写真上=明治神宮前駅に設置される「希望」(武田双雲さん)、下=渋谷駅に設置される「海からのかおり」(大津英敏さん)

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 東京メトロは、6月14日に開業が迫った地下鉄副都心線の池袋-渋谷間の各駅に、ステンドグラスやモザイクタイルなどでできた「パブリックアート」を設置すると発表した。

 全14点のパブリックアートを設置するのは、同日開通する池袋-渋谷間の8駅。「活力(ENERGY)」をテーマに、12人のアーティストがデザインや材質もさまざまなパブリックアートを完成させた。三菱電機や伊勢丹、東京電力など10の企業や団体が協賛する。

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 渋谷駅地下2階、半蔵門線方改札外通路に設置されるのは、洋画家・大津英敏さんが海にたたずむ女性を鮮やかに描いた作品「海からのかおり」(協賛=伊藤園)。地下3階、池袋方改札外通路には同じく著名洋画家の絹谷幸二さんによる作品「きらきら渋谷」(協賛=東急グループ)を設置。渋谷駅周辺の様子をポップな立体で表現した。

 書道家・武田双雲さんが書き下ろした書「希望」(協賛=東京電力)が掲出されるのは、原宿・神宮前交差点近くに開業する明治神宮前駅。千駄ヶ谷付近の北参道駅には、画家・吉武研司さんの色鮮やかな作品「晴のち雨のち晴」(協賛=東京メトロ財団)が登場する。

 広域渋谷圏以外の駅では、共に新宿三丁目駅に設置される「不思議の国のアリスシリーズ」(山本容子さん、協賛=伊勢丹)や、日本画家の千住博さんが描いた幻想的な「ウォーターフォール」(協賛=高島屋)などの作品も。

 副都心線開業に伴い、外苑前駅近くの高層ビル「AOYAMA M’s TOWER」内のギャラリー「クレアーレ青山アートフォーラム」(港区南青山2、TEL 03-3402-3751)では同14日より、これらの作品の設置写真や原画を中心に展示する「パブリックアート展」を開催。制作風景の動画なども併せて公開する。営業時間は11時~20時。入場無料。7月10日まで。

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