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恵比寿に「ティーエスプレッソ」店-栗原はるみさん長男立ち上げ

店内1階の様子。店舗は高級感のあるサロン・ド・テとカジュアルなシアトル系カフェを融合したような内装となっている

店内1階の様子。店舗は高級感のあるサロン・ド・テとカジュアルなシアトル系カフェを融合したような内装となっている

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 ゆとりの空間(品川区)は4月30日、紅茶をエスプレッソマシンでいれる「ティーエスプレッソ」を打ち出す新業態1号店を恵比寿に出店する。

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 これまで料理家・栗原はるみさん監修による各種商材の販売やライセンス事業などを手がけてきた同社が、多店舗化を目指しカフェ市場に乗り出す新規事業。同じく料理家としても活躍する長男の心平さんがかじを取り、既存のブランド展開とは異なる独自路線で、新市場に進出する。

 新ブランドは、「tea espresso HATEA(ティーエスプレッソ ハッティー)」。古くから紅茶葉の荷運びに使われ、ヒンディー語などで「ハッティー(HATHI)」と称される「象」を店名の由来としたほか、象のモチーフはシンボルマークとして店のロゴにも起用した。

 1号店(渋谷区恵比寿1、TEL 03-5720-1508)は、恵比寿西口・明治通り沿いに2フロア計30.56坪の規模で開いた。場所は「MAIMON EBISU」跡。注文カウンターのある1階は天井を抜き開放感を出したほか、全体の内装は紅茶を楽しむための高級感のある空間と、シアトル系カフェのカジュアルさを「融合」したようなデザインを採用。客席は1階に12席、2階に26席をそれぞれ設ける。

 主力の「ティーエスプレッソ」は、カフェ「ダブルトール」の運営などエスプレッソを中心とした事業展開を行うエス・エス・アンド・ダブリュー(渋谷3)の協力で開発した独自のフィルターを使い、1杯30秒ほどの短時間で抽出する。紅茶葉用に、従来のフィルターの形状やメッシュ部分の穴を変え、紅茶の渋みなどを出さずにコクなどを出すことに成功したという。

 エスプレッソカップに入れて飲む「ティーエスプレッソ」(ホット、S=290円、W=340円)は、茶葉の味が濃縮し酸味もある独特な味。これを「原点」に、カフェではフォームミルクやコンフィチュール、炭酸などと組み合わせた種類豊富なドリンクを提供する。

 ミルクと合わせた「ティーラテ」(ホット・アイスともにS=330円、M=380円、L=430円)、キャラメルフレーバーの茶葉を使った「キャラメルフレーバーティーラテ」(ホット・アイスともにS=350円、M=400円、L=450円)などのラテをはじめ、ジンジャースパイスを加えた「ジンジャーチャイ」(ホット・アイスともにS=360円、M=410円、L=460円)なども提供。

 通年で「フローズン ティーラテ」(M=420円、L=470円)、「フローズン Wキャラメル ティーラテ」(M=490円、L=540円)などのフローズンドリンクも用意する。ドリンクはテークアウトも可能。ユニークなものでは、アイスクリームにティーエスプレッソをかけるスイーツ「ハッティー風アフォガード」(430円)や、カシスリキュールとティーエスプレッソを使ったカクテル「カシスティートニック」(600円)なども登場。

 店ではフード類も充実。ミートローフ入りの「ジューシーミートローフサンド」(480円)、自家製がんもと野菜をサンドした「豆腐とひじきのがんもサンド」(460円)といったサンドイッチ類をはじめ、サラダは「エビとブロッコリーサラダ~あら塩ドレッシング~」(520円)など。ティーエスプレッソにも合うスイーツは、マンゴー、ブラックベリーなど4種類がそろうプチサイズのガトーショコラ各種(290円)、プレーン・にんじん・かぼちゃの3種類を用意するスコーン各種(130円)などを提供する。

 同社では「これまでの紅茶は権威的で高価なものかティーバッグ主流のものだった」とし、簡易・短時間で「上質」な味を出せるティーエスプレッソの需要を見込んでいる。ターゲットは、20代後半~30代のビジネスマンやOL。都内を中心に、今年度中に同店を含め3店舗を出店、5年で30店舗体制まで出店を加速する計画。

 営業時間は7時~22時30分(土曜・日曜・祝日は7時30分~)。

tea espresso HATEAゆとりの空間

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