渋谷センター街のビルに巨大グラフィティアート

渋谷・センター街のビルで巨大グラフィティアートを制作中

渋谷・センター街のビルで巨大グラフィティアートを制作中

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 渋谷・センター街では、飲食ビルの壁一面をキャンバスに見立て、若手アーティストがペイントを行う「合法的」グラフィティ(落書き)イベントが開催されている。

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 イベントは、渋谷エリアを中心に活動するNPO法人、KOMPOSITION(コンポジション、渋谷区道玄坂1)が手掛けるアートプロジェクト「リーガルウォール」の一環として開催されているもの。同法人はこれまでにも、渋谷川の護岸や宮下公園などの壁面を使い同様の活動を展開、ボランティアの手で清掃された壁には海外からの来日アーティストも作品を残したほか、合法的な壁画作品として残されている壁もある。

 今回ペイントが行われているのは、センター街「ASBee」向かいに位置する5階建ての飲食ビル「渋谷ビルヂング」(宇田川町)。同ビルは、飲食店経営のムジャキフーズ(渋谷区恵比寿4)が昨年12月に開業したもので、リーガルウォール活動に賛同した同社の協力を得て、約9カ月間に渡りアーティストによるグラフィティ作品が残されていた。9月19日から2日かけて一旦壁を白に戻し、同21日から本格的な作業が行われている。(写真)

 壁画を手掛けるのは、施設内のペイント制作やイベントでのライブペイントなど、ストリートシーンを中心に活躍するKRESSさん、KANEさんの2人。同法人の寺井元一代表理事によると、今回の塗り替え作業は、来年3月に開催されるリーガルウォールの複合イベントに向けて、「『落書き』から生まれるエネルギーとアート性を体感してもらいたい」との思いで企画したものだという。複合イベントでは、渋谷の街中にある10カ所ほどの壁を確保し、「街を回遊しながら楽しめる『フェスティバル』のようなものにしたい」(寺井さん)。コンポジションでは3月に向けて、今後も渋谷各所でプレイベントを開催していく予定。

KOMPOSITION

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