買う

語学アプリ「デュオリンゴ」、渋谷でコンビニ型ポップアップストア

店内の様子

店内の様子

  • 3

  •  

 語学アプリアプリ・サービス「Duolingo(デュオリンゴ)」のポップアップストア「DUOMART」が12月18日、渋谷・SING通りのレンタルスペース「OPENBASE SHIBUYA」(渋谷区宇田川町)にオープンする。

DUOMART限定のキーチェーン

[広告]

 2011年に創業した米Duolingo社が提供。現在、40以上の言語、250以上のコースを用意している。日本では10代などの若年層から70代などの高齢層まで幅広く利用されているという。

 グッズは本国のオンラインサイトで販売。ポップアップストアはニューヨークで展開したことがあるが、日本で展開するのは初めてとなる。忙しい年末は「アクティブ率が下がる」ことや、ホリデーシーズンに合わせ、多様な人が集まる「日本を象徴」するエリアとして渋谷に出店。「いつでも学べる」同アプリと、日本独自の文化で「いつでも立ち寄れる」コンビニエンスストアの共通点から、コンビニエンスストアをイメージした。

 店舗は、本物のコンビニを想起させるデザイン。店頭には防犯カメラのような装飾を施す。店内には、同アプリのキャラクターである緑色のフクロウ「デュオ」が凍えているデザインの置物を置くドリンク冷蔵庫や、塗り絵をコピーできるコピー機などを用意。来場客が自由に書き込める冊子を置くマガジンラックの中には、デュオのサインが書いてある冊子もあるという。入退店音には、同アプリで問題に正解した時の効果音が流れる。

 商品は44種類をラインアップ。日用品などをラインアップすることで、同アプリのレッスンを思い出し、学習を継続するきっかけづくりを目指す。デュオや紫の髪がトレードマークで無気力な「リリー」、リリーの親友である「ザリ」、クマの「フォルスタッフ」のぬいぐるみ(以上2,310円)、各キャラクターのシールセット(1,650円)、デュオのポストトイセット(3,300円)など。アプリ内に登場する炎のアイコン「ストリークフレイム」型のキーチェーンは「ストリークフレイムチキン」(1,870円)として、レジ横にあるホットスナック用のショーケースに並べる。

 同店限定商品は26種類。同企画のキービジュアルをあしらうTシャツ(6,600円)や同店のロゴをあしらう靴下(1,430円)、デュオの顔を模したクリップ(1,980円)、デュオとリリーのデザインを用意するスマートフォンリング(1,760円)、歯ブラシやペンを立てられるデュオのスタンド(2,200円)、リリーのヘアクリップ(1,980円)など。デュオのリュックサックやリリーのフィギュア、アプリに登場するキャラクターのステッカーセットなどが当たるくじ引き(1回1,100円)も展開する。

 会期中は、デュオやリリーが来店。商品購入客を対象に、写真撮影できる整理券を配布する。3,300円以上の購入客には、オリジナルトレーデングカードが引けるカプセルトイも用意する。

 営業時間は10時~20時。状況に応じて整理券配布の可能性有り。今月30日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース