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原宿の新商業施設「ハラカド」に米キャップブランド「’47」 アパレルも

ボストンのブティックのように仕上げる店舗イメージ

ボストンのブティックのように仕上げる店舗イメージ

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 キャップを中心としたスポーツ・ライフスタイル・ブランド「’47(フォーティーセブン)」の新店舗が4月17日、同日神宮前交差点に開業する新商業施設「東急プラザ原宿『ハラカド』」(渋谷区神宮前1)にオープンする。経営は同ブランドを日本で展開するOSM International(千駄ヶ谷3)。

ハラカドをイメージしたカラー展開の限定キャップ

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 1947年にイタリアから米国に渡った双子のアーサーさんとヘンリーさんのディアンジェロ兄弟が設立したTwins Enterprisesが前身。米ボストンの公園周辺のワゴン販売から始まり、現在は米4大プロスポーツリーグ(野球・アメリカンフットボール・バスケットボール・ホッケー)や大学スポーツ650校以上とパートナー契約を結ぶなどしている。

 同施設に出店する「’47 Tokyo-Jingumae」は、二子玉川ライズS.C.、MARK ISみなとみらいに続く国内3店舗目となる。競技場などが点在するエリアであり、スポーツ・レジャー・アウトドアなどの店舗も多いエリアで、「ブランドの発信の場所」としても注力する。店舗は既存店同様、ボストンの街並みを着想源に、ボストンのブティックをイメージ。ボストンで営業していた旗艦店の什器も再現するという。

 「よりファッション感度の高い」Z世代やポストミレニアル世代の顧客層を視野に、バイザーがカーブした定番のキャップや、緩やかなカーブのバイザーやビッグシルエットの「'47 HITCH」、限定発売となる初となる日本規格のアパレルラインなどを展開。

 同店限定商品として、「カーキ」「ペタルピンク」など同施設をイメージした4色を用意するブランドロゴを正面に刺しゅうするキャップ「’47 ROUND MINI LOGO CLEAN UP」(4,400円)、初展開となるチェック柄のキャップ「Totally ’47 CLEAN UP Black」(4,840円)、レッドソックスやドジャース、パドレスなどプロ野球リーグ「メジャーリーグベースボール」7球団のチームカラーにロゴ・ホームシティーのデザインを用意するキャップ「CLUB LEGACY ’47 CAPTAIN RL」(6,050円)を取りそろえる。

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