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原宿「ジョーダン」ストアにバスケW杯トロフィー 1時間半限定展示

店内に展示された「ネイスミス・トロフィー」

店内に展示された「ネイスミス・トロフィー」

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 原宿にあるナイキ「ジョーダン ブランド」のストア「JORDAN WORLD OF FLIGHT SHIBUYA(ジョーダン ワールド オブ フライト シブヤ)」(渋谷区神宮前6、TE 03-3797-3520)に7月23日、FIBAバスケットボールワールドカップ(W杯)の優勝トロフィーが限定で展示された。

日本代表のユニホームなどを持参したファンも

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 8月25日からフィリピン・インドネシア・日本の3カ国で開催される「FIBA バスケットボールワールドカップ 2023」に向けた取り組み。「トロフィーツアー」と称して、同大会に出場する32チームの国・地域を回っている。

 ナイキがFIBAのパートナーであることや同店が「バスケットボールの聖地」のような場所であることなどから同店で展示。バスケットボールの考案者ジェームズ・ネイスミスにちなみ「ネイスミス・トロフィー」と名付けられている同トロフィーは、ほぼ金で作られており高さは約60センチ。土台部分には歴代の優勝国の名前が刻まれている。

 12時~13時30分という限られた時間の展示となったが、オープンと同時に入店した来店客は、トロフィーと一緒に写真を撮ったり歴代優勝国の刻印を写真に収めたりしていた。展示を知らなかったという来店客からも「かっこよかった」という声などが聞かれた。

 中学生でバスケを始め国内外問わず「バスケが好き」という清水雅之さん(43)は、同大会の試合を観戦しに沖縄にも行く予定だという。間近に見たトロフィーは「輝いていた。良い機会になった」と喜んだ。日本代表の注目選手としては「想像以上のプレーをしてくれる」河村勇輝選手の名前を挙げた。朝のニュースで知り交際相手と来店した安田圭佑さん(27)は、スロベニア代表のルカ・ドンチッチ選手が来日するのが「熱い」と話すなど楽しみな様子をうかがわせ、日本代表は「グループ的に厳しいと思うが、日本全体のレベルが上がっているし、ホーム(で試合があること)はでかいと思うので後押ししたい」と力を込めた。「せっかくの機会だから『正装』して行こう」と渡邊雄太選手のジャージ、日本代表のタオルを持参したのは井上有稀さん(33歳)。間近に見たトロフィーには「良いですねえ」と感慨深げな様子を見せた。

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