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渋谷区とMIXI、「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定」締結

(左から)長谷部健渋谷区長とMIXI木村弘毅社長

(左から)長谷部健渋谷区長とMIXI木村弘毅社長

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 渋谷区とMIXI(渋谷区渋谷2)が7月14日、「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定(通称「S-SAP(エス・サップ)」)」を締結した。

グループ会社の東京フットボールクラブも連携する

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 区が2016(平成28)年4月から推進している同協定は、民間企業や大学などの持つ技術やノウハウを活用しながら、協働で地域社会の課題解決を図る包括連携協定。これまでキユーピーやゴールドウイン、青山学院大学、国学院大学など区内を中心とする企業や大学などと同協定を結んでいる。

 ソーシャルネットワークサービスやゲーム、スポーツなどの事業を展開する同社は1999(平成11)年の法人化以来、渋谷にオフィスを構えている。2019年度にスタートした、区内の大手IT企業4社が参画する区立小中学校のプログラミング教育を支援する「Kids VALLEY未来の学びプロジェクト」では区立中学校へのプログラミング学習の支援をしているほか、部活動を地域に移行する「シブヤ部活動改革プロジェクト」では「デジタルクリエイティブ部」を支援するなど、主に次世代教育の分野で協働を進めている。

 他分野を含めた地域課題の解決に今後も継続的に取り組むため同協定を締結。次世代教育、環境保全、防災及び安全なまちづくり、多様性社会の推進などに関する支援について協力して取り組んでいく。

 グループ会社でプロサッカーチームFC東京を運営する「東京フットボールクラブ」も連携し、主に次世代育成やスポーツ振興に関する分野で協働する。同社は、区のスポーツ振興認定制度「PLAY渋谷区」に認定されているほか、ごみの分別や落書き防止の啓発動画制作、防災訓練へのブース出展など、これまでも環境や防災の分野などで協働している。同協定締結に伴い、連携をより強化していく。

 長谷部健渋谷区長は、最先端の教育環境の整備に向けて区立小中学校の建て替えなどを行う「未来の学校」プロジェクトに触れつつ「今回の協定締結を機に一層連携を深め、『未来の学校』で子どもたちが自発的に取り組む『探究の学び』をはじめ、多様な学びのコンテンツを協働して創り上げていく」とコメント。

 MIXI木村弘毅社長は「今回の協定締結により、当社グループの FC東京と共に渋谷区においてさらなる社会貢献活動を推進することで、渋谷がこれまで以上にイノベーション創出の場となり、クリエーティビティーに富んだ街へと発展するよう貢献していく」とし、東京フットボールクラブ川岸滋也社長は「渋谷区がより元気に、より活発な街になるようにクラブとしてできることをMIXIと連携し全力で行っていく」とも。

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