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ゴールドウイン、恵比寿ガーデンプレイスに関東最大店 開業時に巨大遊具も

オープン時に恵比寿ガーデンプレイス内に特設する予定の大型遊具(イメージ)。中央はボールプールだという

オープン時に恵比寿ガーデンプレイス内に特設する予定の大型遊具(イメージ)。中央はボールプールだという

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 ゴールドウイン(渋谷区松涛 2)は11月8日、恵比寿ガーデンプレイス(恵比寿4)内に同日開業する商業エリア「センタープラザ」に大型の新業態店「PLAY EARTH KIDS」を出店する。

新業態「プレイアースキッズ」(店舗イメージ)

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 地下2階~地上2階の商業エリアに新たにオープンするセンタープラザは、恵比寿ガーデンプレイスを運営するサッポロ不動産開発が直営。開業から約30年たち消費行動なども変化したことから、恵比寿近辺の住民や働く人、来街者らをコアターゲットに据え売り場を刷新。地下2階の食品・生活雑貨フロア「フーディーズガーデン」は今年4月に先行オープンした。

 ゴールドウインが出店する1階は、ファミリー層をはじめコアターゲットが「ワクワクするような体験」を交えながら専門店など全7テナントを集積。同社は、「PLAY EARTH KIDS(プレイアースキッズ)」「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」「NEUTRALWORKS.(ニュートラルワークス.)」の 3 ブランドを、関東最大の売り場面積で展開する。

 新業態となる「プレイアースキッズ」は、「子ども」「自然」「遊び」をテーマに、同社が展開するキッズアイテムを横断的に取りそろえる初のキッズ専門編集店。客から買い取ったキッズアパレルをリペア・カスタマイズし再販売するプロジェクト「GREEN BATON」の商品を初めて店頭で扱うほか、オリジナル商品も展開。キッズ向けのワークショップやイベントなども予定する。

 アウトドアスポーツ・キャンプブランド「ザ・ノース・フェイス」は、テントやタープなどのキャンプギア、アパレルやフットウエアなどをそろえる。キャンプ初心者向けにテントの有料レンタルサービスも行うほか、専門知識を持つスタッフも配置する。

 「ニュートラルワークス」は、健康医学や睡眠マネジメント関連製品の研究開発を手がける清水教永・大阪府立大学名誉教授が総合監修するプロダクトを展開。恵比寿の新店では、清水教授と共同開発した、睡眠時のリカバリーに特化した「SLEEP」コレクションのマットレスなどを販売。体組織成計や3Dスキャナーも初めて導入する。

 同社・渡辺貴生社長は9月22日に開いた会見で、同フロア内に出店するホームセンター「DCM」の体験型新業態店「DCM DIY place」と手を組み、オープンを記念し大型のオリジナル遊具を期間限定で特設する構想なども明かした。

 営業時間などは未発表。

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