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恵比寿のソーダ専門店「SODA BAR」が移転 ソーダで炊くライスボウルも

提供するソーダやライスボウル

提供するソーダやライスボウル

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 恵比寿のテイクアウト専門ソーダ専門店「SODA BAR」(渋谷区恵比寿1、TEL 03-6416-5563)が6月17日、移転リニューアルオープンした。

現在はレモンとオレンジの「季節のフルーツソーダ」

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 XLARGEやMILKFED.などのストリートブランドを手がけるビーズインターナショナル(目黒区)が2016(平成28)年から展開する同ブランドは、恵比寿のほか、横浜、那覇に展開している。恵比寿店は2017(平成29)年に恵比寿西エリアにオープンしたが、設備的に不便があったため恵比寿一丁目交差点に移転した。

 1980年代にアメリカで注目を集めたというソーダファウンテンを「現代風にアレンジ」する同ブランドは、来店客とコミュニケーションを取るなど地域に根ざした店を目指すほか、ジーンズブランド「Lee」とコラボレーションしたデニム生地のエプロンを使うなど「スタイリッシュさ」も取り入れた。

 シロップを自家製するソーダは、現在はオレンジとレモンの「季節のフルーツソーダ」やパイナップルソーダ、ジンジャーエール(以上540円)をラインアップ。

 同店では新たに利用客からフードの要望もあったことから、ソーダで炊き上げるライスを使うライスボウルを限定提供。同社が「ヘルス&ビューティー」をコンセプトにしていることから野菜を多く取れるメニューで、手軽に食べられるものとしてアメリカ西海岸で「流行している」というライスボウル(ブッダボウル)を選んだ。種類は、同店のフルーツソーダにも使っているシロップを混ぜるデミグラスソースを掛ける合いびき肉のハンバーグなどがのった「ロコモコボウル」(900円)、自家製パインシロップを使うタレに漬け込み焼いて作る唐揚げに甘酢とタルタルソースを掛ける「チキンビネガーボウル」(800円)などを用意する。

 オープン記念として、北海道産牛もも肉を低温真空調理したローストビーフや西洋野菜7種類を添える「ローストビーフボウル」(900円)を限定提供している。

 営業時間は11時~20時。

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