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中国発・一口肉まん店「パオセンイェーパオズ」、原宿に日本1号店

1日最高60万個売り上げたという「火鍋パオズ」

1日最高60万個売り上げたという「火鍋パオズ」

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 一口中華肉まん販売店「パオセンイェーパオズ」の日本1号店(渋谷区神宮前6、TEL 03-3409-6688)が5月14日、原宿にオープンする。経営はグローバルエステート(新宿区)。

路地に位置する店舗外観

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 中国で2020年に創業し、現在同国内に約300店舗を展開する同店。日本1号店は、20~20代の若年層に「特に刺さりやすい」商品であることや発信力などを考え、同エリアに出店。場所は神宮前交差点近くで、店舗面積は33.13平方メートル。店内に3席を用意するがテイクアウトの需要を見込む。

 メニューは、1日最高60万個を売り上げたという、豚ひき肉やトウモロコシ、シイタケなどを包む「火鍋パオズ」をはじめ、シイタケや豚ひき肉、干し豆腐などを包む「キノコ肉パオズ」、豚ひき肉にさんしょうや唐辛子を合わせる「麻辣(マーラー)パオズ」(以上、各4個580円)の中国でも提供している味に加え、白ネギと豚ひき肉をメインにする「白ネギ肉パオズ」を日本限定で用意。今後、季節などに合わせて味を増やしていく予定。時間帯にもよるが注文を受けてから作り、蒸したてを提供し皮が硬くなることから「10分以内」に食べることを推奨する。このほか、中国のペットボトル飲料「茶π」(280円)、ビール(550円)といったドリンクも扱う。

 営業時間は11時~21時。同店はデパートへの出店も計画しており、本年度中に日本で80店舗の出店を目指す。

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