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木版に描かれたバンクシーさんの「Love Is In The Air」、渋谷で展示

世界に1点のみのバンクシーさん自身が木版の板にスプレーペイントした「Love Is In The Air」

世界に1点のみのバンクシーさん自身が木版の板にスプレーペイントした「Love Is In The Air」

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 覆面のストリートアーティスト、バンクシーさんの作品「Love Is In The Air(花束を投げる暴徒)」が1月22日、東急プラザ渋谷(渋谷区道玄坂1)2階の「世界一小さな美術館@GMO デジタル・ハチ公」で公開が始まった。

世界初公開となった「Bomb Love Over Radar」などと同時展示している

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 同施設が入居する渋谷フクラスに第2本社を構えるGMOインターネットグループが、昨年9月にオープンした同所は、会長兼社長・グループ代表の熊谷正寿さんのアートコレクションを展示・公開している。

 同所で3作品目の展示となる同作品は、英マンチェスター市立美術館で10年以上公開展示されていた作品。バンクシーさんの代表作の一つとして知られる同作は、イスラエルの軍事的支配に対して石や火炎瓶で対抗したパレスチナ市民の抵抗運動をモチーフに、男性が花束を投げようとする姿を描いていることから「Flower Thrower」とも呼ばれる。

 展示作品は、バンクシーさん自身が木版の板にスプレーペイントした世界に1点の作品となっている。制作年は2000年、サイズは55センチ×38センチ×1.5センチ。「Love Is In The Air」はパレスチナ・ベツレヘムに2003年に描かれた巨大壁画が有名だが、展示作品は巨大壁画よりも制作年代が早く、同作の「起源となる最初期の作品」とされているという。

 場内では、ロールスクリーン3面でバンクシーさんや作品に関する解説などを上映した後、ロールスクリーンが上がり作品が姿を現す。第1弾として公開したバンクシーさんの代表的な作品「風船と少女」、第2弾展示で世界初公開した「Bomb Love Over Radar」も一緒に展示している。

 開館時間は11時~20時(20分入れ替え制)。事前予約制で、入館料は、一般・大学生=300円、小学・中学・高校生=100円、未就学児無料ほか。終了日は未定。

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