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渋谷ヒカリエで占いアート展「ネイキッド占い」 AI融合、ネイキッド最新企画

西洋占星術を取り入れる「HOROSCOPE」のイメージ

西洋占星術を取り入れる「HOROSCOPE」のイメージ

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 ネイキッド(渋谷区元代々木町)によるAI占いアート展「NAKED URANAI(ネイキッド占い)」が7月17日から、渋谷ヒカリエ(渋谷2)のホールで開催される。

占いや消毒の要素を取り入れるデジタルアート「NAKEDつくばい」のイメージ

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 同社の「最新作」となる、AI(人工知能)をはじめとするテクノロジーとアート、占いを組み合わせる企画。自身のスマートフォンを使いながら占いを体験できるのも特徴で、事前にチケット購入後、同展公式サイトで自身のデータを登録することで、占いのアート体験と連動してスマートフォンに占い結果が表示される。占いの監修は占い師の真木あかりさんが担当する。

 西洋占星術を取り入れる「HOROSCOPE」は、360度を12星座の映像に囲まれた空間で、自身が「今世で目指す姿」を表す太陽星座の扉に立つとその星座の世界が出現。真木さんによるによるホロスコープ主要10天体から分かるおのおのの資質の鑑定結果を見ることができる。タロットカードの部屋「TAROT」では、席に着くとタロットの世界観がアロマの香りとともに出現。体験者はタロットカードを1枚選ぶことができるほか、過去・現在・未来を占う「スリーカード・オラクル」も体験できる。

 「DREAMIN’ LUCY」は、イギリスを拠点に活動するTechnosophicsが監修する夢診断のエリア。ネイキッドの村松亮太郎社長によるAI(人工知能)アート「LUCY」が占い師となり、体験者の「よく見る夢や昨日見た夢、気になる夢」などから診断し「深層心理」を探る。生年月日で算出する数秘術を取り入れる「NUMEROLOGY THERAPY」は、 数秘術から導き出す「パーソナルナンバー」がプロジェクションマッピングで出現する。

 新型コロナウイルス感染症対策もコンテンツに取り入れる同展。エントランスでは、手を清める役割として日本庭園に設置される「つくばい」を元にした感染症対策のデジタルアート「NAKEDつくばい」を用意し、手をかざすとアルコール消毒液とともに、12星座のいずれかが手のひらに広がるようにする。「CLEAN JUNGLE」は新型コロナウイルス感染症対策のアートエリアで、ユーカリやティツリーなどを配合する「抗菌・抗ウイルス効果が期待できる」アロマをたく。このほか、クラゲをモチーフとした同社村松亮太郎社長のアート作品「KALEIDO JELLYFISH」も体験できる。

 開催時間は10時~20時(最終入場は19時)。入場料は、前売り券は、平日=高校生以上1,800円、4歳以上~中学生以下1,400円、土曜・日曜・祝日と盆を含む8月10日~13日、16日=同2,000円、同1,600円ほか。今月16日までの先行プレミアは、オーラ鑑定メッセージ付き=8,800円。通常券は、平日=高校生以上2,000円、4歳以上~中学生以下=1,600円、土曜・日曜・祝日と盆を含む8月10日~13日、16日=同2,200円、同=1,800円ほか。

 8月27日まで。

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