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「エルメス」、表参道に新路面店 日本の素材やアーティストの作品展示も

表参道沿いの店舗外観

表参道沿いの店舗外観

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 エルメスの新店「エルメス表参道店」(渋谷区神宮前5、TEL 03-6712-6612)が2月28日、表参道にオープンする。

 東京では2001(平成13)年にオープンした銀座店以来の路面店となる。日本人のアーティストや日本の素材、技術への「リスペクト」を随所に反映させた店舗で、エルメスの創造性やクラフトマンシップを発見できる場所と位置付ける。

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 場所は北青山に移転した「ポール・スチュアート」跡。売り場面積は488平方メートル。店舗デザインはパリの建築設計事務所RDAI(レナ・デュマ・アルシテクチュール・アンテリユール社)が手掛ける。ファサードは明治神宮の参道の面影を残す石垣はそのままに、竹林に見立てたコッパーカラー(銅色)のステンレス製の柵で取り囲む。夜間には間接照明で石垣を浮かび上がらせるという。

 1階のエントランスには、パリ「フォーブル・サントノーレ店」同様に、ブランドを象徴する「エクスリブリス(蔵書印)」モチーフのモザイクタイルを配する。店内の床面には日本の畳をイメージしたグリーンの石2種類を施し、一部には、同店のために織られた「森のコケ」を思わせる色合いのラグを敷く。階段の吹き抜けには、竹工芸作家・本田聖流さんが「無限のメビウスや雲の形」から着想を得て同店のために作った竹の彫刻も展示する。

 1階のウィメンズシルクのコーナーでは、現代アーティスト京森康平さんによるスカーフ「デュオ・コスミック」を世界に先駆けて扱い、オープン時には京森さんがスカーフと連動したコンセプトでウインドーディスプレーをデザインする。バッグや革小物などのレザーグッズ、そして馬具コーナーなどを展開する店内奥の壁は、木の羽目板や竹の寄木細工で覆われた「ゆるやかな」カーブに仕上げ、太い円柱に設置する棚板にはシューズを中心としたアイテムをディスプレーする。ジュエリーと時計の空間にはテーブルを配置し、その背後の壁面にはフランス人アーティスト、フランソワ・ウータンさんのドローイングを展示する。

 同階では、テーブルウエアをはじめとするホームコレクション、メンズのシルクコーナー、ファッションアクセサリーや、店舗オープンと同時に先行発売するメンズの香り「H24」を含むフレグランス、そして4月中旬からはリップスティック「ルージュ・エルメス」などビューティーアイテムを新たに展開予定。

 メンズ・ウィメンズを扱う2階は可動式パーテションで仕切り「落ち着いた空間」に仕上げる。メンズのフィッティングルームでは今後、スペシャルオーダー部門「シュール・ムジュール」のオーダーを展開予定。

 オープン記念としてスペシャルオーダー部門から新たに発表する木製の自転車、デザイナーのヤン・バイトリクさんがデザインした「シュバル・ドゥ・フェット」柄のサーフボード、野村大輔さんがデザインした「メガ・シャリオ」のカシミヤシルクのスカーフ(限定ナンバリング入り)などを限定数販売する。

 営業時間は11時~19時。水曜定休。入店時にはマスクの着用や検温・消毒の協力を呼び掛ける。

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