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渋谷に初の「くら寿司」 通勤客・若者への訴求、非接触型サービス導入も

店内の様子。座席間の背もたれは高めに設定している

店内の様子。座席間の背もたれは高めに設定している

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 回転ずし「くら寿司(ずし)」の都心型店舗となる渋谷駅前店(渋谷区宇田川町、TEL 03-6277-5601)が1月19日、渋谷・文化村通りの渋谷第一勧銀共同ビル「ぐるめタウン」(渋谷区宇田川町)7階にグランドオープンした。経営はくら寿司(大阪府堺市)。

非接触型サービス「スマートくらレストラン」を採用する

 ロードサイドを中心に出店してきた同社が、「Beyondコロナへの挑戦」を掲げる今期の事業戦略の中で強化する都心部への出店の一環で出店。外食産業が苦しい状況にある中、コロナ収束後の「外食需要拡大への準備」とも位置付ける。

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 くら寿司の渋谷エリアへの出店は今回が初めてとなる。席数は159席(カウンター9席、ボックス34席(6人席=8卓、4人席=25卓、2人席=1卓)。箸や調味料などをテーブル内に格納しテーブルの上を「すっきり」させている。

 昨年から導入している、店員を介さない・機器に触れない非接触型サービス「スマートくらレストラン」を採用する同店。店頭には非接触で操作できる案内機を設置。人数などを入力すると席番号が書かれたレシートが発券されるため、来店客は店員を介さず席に付くことができる。注文は座席に置くタッチパネルからできるほか、タッチパネルに表示されるQRコードを読み取ることで来店客自身のスマートフォンからもできるようにする。レーンに取り付け小型AIカメラとテーブルに設置する皿投入機で注文数を自動で計算し、入店時に発券されたレシートのバーコードをセルフレジにかざして会計をする。このほか、座席間の背もたれを従来の店舗より高めに設定し、レーンに流れるすしには触れずに開閉できる抗菌カバーを導入するなどしている。

 同ブランドでは、すしは一皿税別100円をベースにしているのに対し、渋谷などの都心部は家賃が高いことなどから110円に設定する。郊外店同様、すしは60種類以上のネタを用意し、平日限定の「ぶっかけうどん」(140円)などの麺類、「もりもりポテト」(290円)などのサイドメニュー、「いちごのシュークリーム」(490円)などのデザートも提供。

 同店では、通勤客の取り込みを図り、郊外店などでは期間限定販売となる「旬の極み 大人寿司」シリーズを通常メニューで提供。元漁師で水産庁に勤務していた経験を持つ上田勝彦さんが監修するシリーズで、現在は「瀬戸内ボラの炙(あぶ)り」(110円)などを用意。車での来店が少なくなることからアルコールは既存店の8種類から16種類に拡充し、「チューハイカルピス」(350円)や「ウイスキー水割り」(380円)などもそろえる。

 若者への訴求も図り、ヨーグルトベースのドリンク(390円)や、一口サイズでエディブルフラワーを添える「えびサーモン寿司」(220円、価格は全て税別)を限定で用意する。

 営業時間は11時~23時(土曜・日曜・祝日は10時20分~23時、現在は店内での飲食は20時まで)。デリバリーは行っていない。

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