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ミニシアター「恵比寿ガーデンシネマ」で映画「わたしの叔父さん」 休館前最後の作品

叔父と暮らす姪がかつて抱いていた夢や恋愛に葛藤する物語「わたしの叔父さん」より©2019 88miles

叔父と暮らす姪がかつて抱いていた夢や恋愛に葛藤する物語「わたしの叔父さん」より©2019 88miles

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 恵比寿ガーデンプレイス(渋谷区恵比寿4)内のミニシアター「YEBISU GARDEN CINEMA」で1月29日から、デンマークの映画「わたしの叔父さん」が上映される。

 同館休館前最後のロードショー作品となる同作。デンマーク・ユトランド半島の農村を舞台に、年老いた叔父と家畜の世話をしながら暮らす27歳のクリスが、ある出来事をきっかけに思い出したかつて抱いていた獣医になる夢や、教会で出会った青年マイクとの恋愛に葛藤する物語。クリスは主演するイェデ・スナゴーさんをモデルにしたほか、叔父役にはスナゴーさんの実の叔父ペーダ・ハンセン・テューセンさんが演じている。加えてテューセンさんが実際に暮らす農場が映画の舞台になっている。

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 監督・脚本・撮影・編集を手掛けたのは、1980年デンマーク・ユトランド生まれフラレ・ピーダセン監督。10代で映画監督を目指し、2003年から助監督として活動。短編映画で映画賞を受賞後、2016年に「Where Have All the Good Men Gone」で長編監督デビュー。「わたしの叔父さん」は長編2作目となる。一貫して、「家族の関係を日常にひそむユーモアと共に」描いている。それらの演出は、「東京物語」をはじめとする小津安二郎監督作品から学んだという。同作は、第32回東京国際映画祭(2019年)コンペティション部門で最高賞に当たる東京グランプリ/東京都知事賞を受賞した。

 同シアターは、1994(平成6)年の恵比寿ガーデンプレイス開業時から営業していたミニシアター「恵比寿ガーデンシネマ」、Kポップアーティスト専用劇場「KTHEATERTOKYO」を経て、2015(平成27)年3月に開業。恵比寿ガーデンプレイス内の改装に伴い2月28日をもって一時休館することが決まっている。再開時期などは未発表。

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