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渋谷駅周辺「結節広場」のサインシンボルマーク決まる 案内サインなどに掲出へ

(左から)ハチ公前広場、稲荷橋広場、西口広場のサインシンボルマーク

(左から)ハチ公前広場、稲荷橋広場、西口広場のサインシンボルマーク

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 渋谷駅周辺の「結節広場」を案内するサインシンボルマークのデザインが11月4日、決まった。

駅の看板などへの掲出イメージ

 駅と街の接点になる空間を「結節広場」と位置付け、サインシンボルマークで表示することで広場を分かりやすくすると同時に、駅の構造や街の方向を分かりやすくすることを目的とした取り組み。渋谷区や渋谷駅前エリアマネジメント協議会などで構成する渋谷駅前サインガイドライン運営委員会の取り組み。

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 デザイン案は昨年11月~今年1月に公募。日本グラフィックデザイナー協会、日本サインデザイン協会の会員から案を募り、33案の応募があった。3月には7案を示し、市民から意見を募っていた。

 同委員会が定める結節広場は、ハチ公前広場、東口広場、西口広場、稲荷橋広場(渋谷ストリーム前)、桜丘口広場(仮称)の5カ所。今回決まったのは、ハチ公前広場、稲荷橋広場(渋谷ストリーム前)、西口広場の3カ所。

 市民にとって「最も分かりやすく親しみやすいデザイン」を選んだと言い、デザインコンセプトは「それぞれの広場の個性をシンプルに図案化」。各広場の持つ特色や目印となるものをサインにすることで「渋谷らしさ」を表現。デザインは「できるだけ要素を減らして」シンプルにすることで、分かりやすくなるようにした。それぞれ、ハチ公前広場=忠犬ハチ公像を横から見たシルエット、西口広場=モヤイ像のシルエット、稲荷橋広場=渋谷川の水面をイメージしたマークとなる。

 作者は広告制作会社に勤務するグラフィックデザイナーの浅岡敬太さん。「私も渋谷駅を頻繁に利用しているが、方向音痴のため案内サイン表示を活用している。デザイン制作に当たり、渋谷らしさや新しさに加え、来街者にとって分かりやすい、シンプルさも重要視した」とコメントを寄せている。

 サインシンボルマークは12月から、駅構内や駅周辺の案内サイン表示面、案内図、地図などに掲出する。今後、東口広場、桜丘口広場(仮称)のサインも加わる予定。

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