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原宿・表参道各所で「明治神宮鎮座百年」奉納・奉祝事業

表参道の街路灯に掲出しているフラッグ

表参道の街路灯に掲出しているフラッグ

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 11月1日に明治神宮(渋谷区代々木神園町)が鎮座100年を迎えるのに際して現在、原宿・表参道エリアで「原宿表参道百年祭」が開催されている。主催は原宿表参道欅(けやき)会、同エリアの商業施設などで構成する実行委員会。

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 1920(大正9)年、宮内省の所轄だった「代々木御苑」に建設された明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后を祭る神社。年始には多くの参拝客が初詣に訪れることや、パワースポットとして話題になった清正井(きよまさのいど)などでも知られる。現在、「明治神宮鎮座百年大祭」としてさまざまな企画を展開している。

 表参道沿いの街路灯には現在、明治神宮鎮座百年大祭と原宿表参道百年祭の記念フラッグを掲出しているほか、10月26日からは表参道の中央分離帯に明治神宮百年祭のちょうちんと国旗を掲げる。12月には、神宮前交番横「まちかど庭園」に熊本の竹あかりを使った空間演出などを手掛ける「ちかけん」とコラボレーションし、竹あかり(LED使用)のライトアップを行う予定。

 今月20日発売の雑誌「SWITCH」(スイッチ・パブリッシング)とはタイアップ企画を展開。原宿で「写真家としてスタートを切った」操上和美さんは、タレントの木村拓哉さんを原宿で撮り下ろし。同誌で連載「原宿百景」をしていた小泉今日子さんも登場する。

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