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「渋谷・表参道ウィメンズラン」中止へ 参加者らの「安全最優先」、一部返金対応

渋谷の街なかや明治神宮内をコースとする「渋谷・表参道ウィメンズラン」(写真は昨年開催時の様子)

渋谷の街なかや明治神宮内をコースとする「渋谷・表参道ウィメンズラン」(写真は昨年開催時の様子)

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 3月22日に開催を予定していた女性ランナー向けのランニングイベント「渋谷・表参道Women’s Run(ウィメンズラン)」の中止が決まった。3月2日、主催者が発表した。

 ランニングを愛好する女性が増え続けている背景を受け、2011(平成23)年に始まり、今年で10回目を予定していた同イベント。代々木公園野外ステージ前をスタート・ゴール地点に、5000人を超すランナーが普段はランニングが禁止されている明治神宮内、交通規制した渋谷・公園通り、表参道のケヤキ並木などを走る10キロのコースを設けているほか、渋谷区民枠、レース未経験者向けの「デビュー枠」も用意するなどしている。

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 大会実行委員会では、2月中旬から共催する渋谷区の新型コロナウイルス感染症対策本部と協議を続け、会場内での感染症対策の準備を進めていたが、感染症拡大の「収束が見えない現状」を踏まえ、参加者や大会スタッフ、ボランティアの「安全を最優先」に考え、大会の中止を決めたという。

 すでに大会準備のため会場運営費が発生しているというが、参加料の一部はランナーズポイント「RUNPO」2,000円分で返金に応じる。その2,000円分は任意で新型コロナウイルス感染症研究のため、国立研究法人「国立国際医療研究センター」に寄付できるようにもする。

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