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区役所で「渋谷防災キャラバン」 紙芝居やVRなどで防災体験、野口健さんトークも

若者世代が防災に対する意識を高めることを目的に、紙芝居やワークショップなども展開する(写真は過去開催時の様子)

若者世代が防災に対する意識を高めることを目的に、紙芝居やワークショップなども展開する(写真は過去開催時の様子)

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 体験型防災イベント「渋谷防災キャラバン2020」が1月18日、渋谷区役所新庁舎で開催される。主催は渋谷区。

 従来の見学型の防災訓練を「フェス」のかたちで「参加型」の防災訓練として開催している渋谷区。「キャラバン」は、災害はいつ起きるか分からないことから、一年を通じて区民が防災について考えるきっかけづくりとなることを目指し、新たに立ち上げた取り組み。小中学生を中心とする若年世代に向け、防災に対する関心や意識を高めることで「地域防災力」の向上を図る。2018(平成30)年5月にプレ開催し、今回は4回目の開催となる。

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 1階と8階では「BOSAIブース」が出展。はしご車や地震などを体験できる「防災VR(バーチャル・リアリティー)」、「レンジャー隊員」による災害時のロープの結び方紹介、災害時の電気安全と非常用電源の説明、防災に関する基礎知識の「防災カルタ」体験、さらしを使った抱っこ・おんぶの仕方、新聞紙でのスリッパ・マスク作り体験、ガスメーターの復帰操作体験、ペットの防災対策、災害用伝言ダイヤル171のデモ機体験、災害用バッテリー式トイレの展示・操作体験、5年保存できる非常食の販売などを展開する。

 14階大集会室に設置するステージでは、長谷部健渋谷区長やキャンドル・アーティストで東日本大震災の被災地復興支援プロジェクト「LOVE FOR NIPPON」を主宰するなどしているCandle JUNEさん、登山家・野口健さんらのトークショーを展開。ラッパーのGAKU-MCさんがパーソナリティーを務めるFMラジオ「J-WAVE」の番組公開収録には、長谷部区長と元サッカー日本代表の巻誠一郎さんが登場する。

 親子向けのワークショップとして、クイズを交えながら展開する防災をテーマにした紙芝居「防災かみしばい」、無地の袋にデコレーションする「防災お守りづくり」も行う。対象年齢は幼稚園生・小学校低学年~。参加無料。事前申込制。

 開催時間は13時~17時。入場無料。

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