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アルバルク東京に津山尚大選手 けがの小島元基選手に代わりPG補強

アルバルク東京に入団が決まった津山尚大選手(中央右)。昨シーズンはライジングゼファー福岡でプレーしていた

アルバルク東京に入団が決まった津山尚大選手(中央右)。昨シーズンはライジングゼファー福岡でプレーしていた

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 Bリーグ・アルバルク東京(以下、A東京)は12月24日、小島元基選手をインジュアリー(故障者)リスト入りするとともに津山尚大(しょうた)選手の入団を発表した。

インジュアリーリスト入りした小島元基選手

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 1994(平成6)年生まれ、ポイントガード(PG)の小島選手。A東京で3シーズン目を迎えていたが、10月16日の試合で右ひざ半月板を負傷。同28日に手術すると共に全治6カ月と診断されていた。

 A東京は今季、齋藤拓実選手が滋賀レイクスターズに期限付き移籍していることから、PGが安藤誓哉選手のみとなり、同ポジションの補強が急務となっていた。そうした中、同29日には昨季レバンが北海道でプレーし、今季はカナダリーグ参戦へ挑戦していた山本柊輔(しゅうすけ)選手を獲得していた。

 津山選手は1996(平成8)年沖縄出身。身長180センチ、体重86キロ。A東京での背番号は26。福岡大学附属大濠高校卒業後、地元のチームである琉球ゴールデンキングスに入団し、4シーズン在籍。昨シーズンはライジングゼファー福岡でプレーしていたが、今季は海外へ挑戦。11月にカナダの「ハリファックス・ハリケーンズ」との契約を明らかにしていたが、12月19日に契約解除を報告していた。

 津山選手は「今シーズン海外挑戦をしていましたが、残念ながら悔しい結果に終わり海外でプレーすることが難しい状況となっている中、アルバルク東京という素晴らしい環境でバスケットボールをする機会を与えて下さったクラブには感謝の気持ちでいっぱい」と喜びのコメントを寄せている。

 試合エントリーは選手登録完了次第となる。

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