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代々木八幡駅近くにグリル料理店「アゼル」 ジビエや自然栽培野菜を手作りまき窯で

オーナーの川端康介さん

オーナーの川端康介さん

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 グリル料理店「薪(まき)火グリル azer(アゼル)」(渋谷区富ヶ谷1、TEL 03-6804-8408)が11月、渋谷・富ヶ谷にオープンした。

ジビエや自然栽培野菜を使う料理

 大手飲食企業で計10年間働いていた川端康介さんが独立開業した同店。かねて「40歳までに独立」を考えていた中、39歳での独立となった。「アゼル」はペルシャ語で炎を意味する言葉で、まき窯で調理した料理を提供する。

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 場所は代々木八幡・代々木公園からほど近い場所で、「ミシュランガイド東京」で「ビブグルマン」(価格以上の満足感が得られる料理)の評価を得ている飲食店も点在するエリア。「食に対する感度の高い人が多い街」として1年ほどかけて場所を探した中、候補地の一つであった同エリアの物件が見つかったという。コアターゲットは「トレンドをつくる」世代と見る20代後半~30代の女性。

 店舗面積は10.4坪。席数は20席。ガラス張りのファサードからのぞく店内は、モルタルの囲まれた空間に木の家具を配置し「落ち着いた空間」を演出。アクセントで藍色を採用するほか、植栽も装飾する。U字型のオープンキッチンの中には、「火を見ながら食事をしてほしい」と、川端さんたちが耐火レンガ・モルタルで手作りした窯を設置する。

 同店では、北海道の短角牛やシャモ、エゾジカなどのジビエ肉、「筑陽ナス」、カボチャ「雪化粧」などの無農薬または化学肥料を使わない自然栽培野菜を採用し、「素材の味を生かした」料理を提供する。メニューは、2週間熟成させたエゾジカのロース(200グラム4,000円ほど~)、素材に合わせてワインビネガーやバルサミコ酢などで食べる季節の野菜を使うサラダ(1,300円)、プリマドンナ、ミモレット(24カ月熟成)、ブルーチーズなど5種類扱う中から用意する「チーズ3種」(1,800円)など。ドリンクは、フランス産を中心に約30種類そろえるナチュラルワイン(グラス900円~)などをラインアップする。客単価は6,000円~7,000円。

 営業時間は17時~23時。月曜、第1・第3火曜定休。

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