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裏原宿に台湾発ティーショップ「チャノン」1号店 プリン使うドリンクも

白を基調にする店内

白を基調にする店内

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 台湾発ティーショップ「CHA NUNG(チャノン、本国名「水巷茶弄」)」の日本1号店となる「チャノン表参道店」(渋谷区神宮前3、TEL 03-5413-7766)が4月27日、原宿通りにオープンする。経営はモバイル事業や美容事業を手掛けるテレック(大阪市中央区)。

タピオカティーやプリン入りなどをラインアップする

 2003年に創業した同ブランド。手摘みする新芽をブレンドする茶葉を、フルーツなどは無添加農産品を使うなど素材にこだわっているという。食品メーカーが親会社であることから、メニュー開発も盛んで、台湾では約100種類のメニューを展開。3カ月に1度新メニューが登場する。

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 「タピオカドリンクが好き」だった同社社長の伊藤淳さんが、台湾に行くたびに飲み歩きをする中で2年ほど前に同ブランドと出合い、「日本で展開したい」と約1年かけて交渉してきたという。本国と日本の総代理店としてライセンス契約を締結し展開に乗り出す。

 情報発信力の高さなどから原宿・表参道エリアに絞り約半年かけて物件を探した。テークアウト専門となる同店の店舗面積は約15坪。ファサードはガラス張りで、店内の壁面やカウンターは白のタイルを基調に仕上げ、商品などが引き立つように仕上げた。

 ほとんどのメニューが本国と同じ素材・メニューで提供する。自家焙煎(ばいせん)するティー(3種類)、ミルクティー(7種類)をはじめ、台湾産蜂蜜シロップを使うタピオカをトッピングするタピオカティー、自家製プリンをトッピングする「プリッチ」、フルーツティー(4種類)、台湾で「人気の」オリジナルメニュー「スペシャリティー」など29種類。シロップの量や氷が選べるほか、寒天やナタデココなどのトッピング(70円)も用意する。

 タピオカティーは「タピオカ台湾ブラックミルクティー」(M500円、L590円)、タロイモの紫色が特徴的な「タピオカ タロ芋ミルクティー」(同550円、同640円)など7種類。「小豆抹茶ラテ」(同650円、同740円)には、京都の抹茶問屋「北川半兵衞商店」の抹茶を使う。プリッチはプリンと茶、ブラウンシュガー、ミルクを合わせる黒糖ラテ(M600円)など4種類をラインアップする。スペシャリティーにはレモネードをベースにバジルシードやゼリーをトッピングする「天使の涙」(M600円、L690円)など2種類を展開する。客単価は550円ほどを見込む。

 原宿・表参道エリアはタピオカドリンクをはじめとするドリンクブランドが多数集積しているが、伊藤社長は「一度飲んでいただければ違いが分かる」と自信をうかがわせる。「『台湾への寄り道』をコンセプトにしている。本場の味を楽しんでもらうのと、タピオカだけではない茶のドリンクも味わっていただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~20時。

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