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表参道ヒルズにアパレルブランド「ディーベック」コンセプト店 釣り具のダイワと融合

シンプルながら什器などにこだわった店内

シンプルながら什器などにこだわった店内

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 アパレルブランド「D-VEC(ディーベック)」と釣り具ブランド「DAIWA(ダイワ)」のコンセプトショップ「D-VEC TOKYO EXCLUSIVE」が3月2日、表参道ヒルズ(渋谷区神宮前4)本館地下1階にオープンする。

「HAMON」をテーマにしたディーベックの2019年春夏コレクション

 ディーベックは、ダイワを中心にスポーツ用品の製造・販売しているグローブライド(東久留米市)が2017年に立ち上げたファッションブランドで、ダイワで培った技術などをファッションに取り入れたアイテムを展開。立ち上げと同時に、原宿・キャットストリートに1号店を出店している。今回は、ディーベックとこれまで釣り具店でしか展開していなかったダイワの商品を一緒に提案することで、より幅広い客層にアプローチを図る。

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 キャットストリートの店舗は20代の来店が中心で外国人観光客も多いという。今回、従来のターゲット層である30~40代や外国人観光客へ訴求するため同館への出店を決めた。店舗面積は30坪。床や壁はシンプルに仕上げながらも、「得意とする」カーボン素材をロゴのオブジェに加工したり商品をかける什器に採用したりしている。天井からラックなどをつるす糸には、マグロ類やカジキ類などを狙う時に使う50号の釣り糸を使っている。

 ディーベックの商品は、波紋をプリーツで表現したワンピース(3万1,320円)、巻きスカート(2万4,840円)など、今季のコレクションテーマである「HAMON」を表現したデザインや、釣り糸にも使われる1本の糸でできている「モノフィラメント」を髪の毛よりも細い糸状にした「モノフィラメント技術」を採用した約230グラムのフライトジャケット(5万1,840円)、はっ水加工を施した生地を使い動いても着崩れしにくい「動体裁断」で作ったテーラードジャケット(3万8,880円)など、釣り用商品で活用してきた技術を取り入れた商品をラインアップ。本物のルアーを使ったピアスやイヤリング(2,970円)、中棒をカーボンで作った重量76グラムの折り畳み傘(50センチ1万800円)などの商品も展開する。

 ダイワの商品は、ディーベックに合う商品をセレクトするという。ダイヤルを回すだけでフードが締め込まれる機能が付いた防水防風透湿性素材「ゴアテックス・ファブリクス」の裏地構造を採用したレインジャケット(4万3,900円)、容量や機能性も意識したフィッシングベスト(1万8,800円)などのアパレルに加え、ロッドとリール、バッグがセットの「DV1」(1万9,440円)なども扱う。

 同社フィッシング営業本部アパレルマーケティング部部長兼執行役員の小林謙一さんは「ご来店いただいて、試着してみて軽い、動きやすいなどいろいろなこだわりがあるので、体験していただければ伝わるのでは」と呼び掛け、「独自性のあるブランドにしていきたい。ほかにない物を提案し続けることや、構想やテストを重ねて作る本物感を大切にしていきたい」と意欲を見せる。

 営業時間は11時~21時(日曜は20時まで)。

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