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外苑前・世界の朝食レストランで「イラン」特集 ナン中心に、サフランアイスなども

厚めのナン「バルバリ」を中心としたプレート

厚めのナン「バルバリ」を中心としたプレート

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 青山キラー通りにある「世界の朝食」を提供するカフェレストラン「WORLD BREAKFAST ALLDAY(ワールド・ブレックファスト・オールデイ)」(渋谷区神宮前3、TEL 03-3401-0815)などで2月5日から、イラン・イスラム共和国(イラン)の朝食が提供されている。

ドリンクやデザートなども用意する

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 「朝ごはんを通して世界を知る」をコンセプトに掲げ、2カ月ごとに一つの国や地域をフィーチャーし朝食を提供している同店。2月~3月に焦点を当てるのは、国土が広く山岳地帯や砂漠地帯がありながらも四季があるイラン。

 イスラム教の国であることから、豚肉を食べないなど戒律に沿った食習慣がある。メインのプレート(1,620円)は、ハーブやニラなどの生野菜、白いフレッシュチーズ「パニール」、生クリーム、蜂蜜などを挟んで食べる厚みのあるナン「バルバリ」を中心に、野菜とハーブが入ったオムレツ「ククサブジ」を添える。

 このほか、サフランが入った紅茶(540円)、バジルシードとライムが入ったローズウオーターのジュース、ヨーグルトとキュウリのサラダ(以上648円)、バラやピスタチオなどを飾る「ハルワ」、サフランアイスクリームなど5種のデザートプレート(702円)などもラインアップ。

 営業時間は7時30分~20時。3月31日まで。期間中、イランの料理教室や食文化ついて学ぶワークショップ、ミニコンサートなども予定する。

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