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原宿に「LUSH」世界初バスボム専門店 POP排除、アプリでコミュニケーション図る

バスボムのネオン管が目を引く店舗外観

バスボムのネオン管が目を引く店舗外観

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 英国発ハンドメードコスメブランド「LUSH」世界初のバスボム(入浴料)専門店「LUSH原宿店」(渋谷区神宮前1)が11月、原宿駅近くにオープンした。

アプリを通して商品情報などを提供する

 今春立ち上げた、「革新的な」商品の開発などを展開するプロジェクト「Lush Labs」の新しいプロジェクトとしてオープンした同店。既存店とは異なる商品のアプローチ方法やサービスなどを取り入れる「実験の場」となり、来店客らからのフィードバックを元に商品やショップデザインなどをアップデートしていくという。

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 バスボムは1989年から展開している商品。日本では、季節や気温などにも左右されることもあり、全商品に対する前年度の売り上げは約7%だったという。他国と比べても「決して高くない」が、日本では浴室保有率が95.5%(総務省、平成20年住宅・土地統計調査より)であることなどから「世界で最もお風呂文化が浸透している」と判断し、日本で初の専門店の出店を決め、国内外から来街者の多い原宿を出店先に選んだ。

 表参道沿いで「LUSH原宿表参道店」として営業していた店舗をリニューアル。売り場面積は208.7平方メートル(1階=111平方メートル、2階=97.7平方メートル)。ガラス張りのファサードでは、バスボムが転がってバスタブに落ちるアニメーションをネオン管で表現。バスボムが一堂に並ぶ店内には、バスボムが回るレーンも作った。既存店では用意している商品を試すシンクは置いていない。

 同店は、商品情報や価格などを表記したPOPが無い「アートギャラリーのような雰囲気」が特徴。同店に合わせ開発したスマートフォンアプリ「Lush Labs」の「Lush Lens」機能を使いカメラで商品を映すと商品名や価格、使っている素材などの情報に加え、使ったときの映像も見ることができる。現在はiOS11.0以上に対応していることから、対応していない機種を持つ来店客には店内用端末を貸し出す。

 アプリは、キャラクター化したバスボムと写真が撮れる「Harajuku Friends」、原宿をはじめ世界の街なかに隠したバーチャルバスボムを見つけ出す「AR Global Hunt」などの機能も用意している。

 取り扱うバスボムは89種類。そのうち、ピンクやオレンジなどポップなカラーでラズベリーフレーバーのバブルガムやシャーベットを連想させる香りの「ハラジュク」、相撲取りのような見た目でシーソルトやクローブリーオイルを使う「ヨコズナ」、キュウリやココナツを使うカッパの顔をかたどった「カッパ」(以上960円)など57種類を限定商品として用意する。

 営業時間は11時~21時。

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