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渋谷の路上で50メートルダッシュ アシックスが2020年に向けイベント

ハンドボール部に所属している大学1年の小沼さん(左)と成嶋さん

ハンドボール部に所属している大学1年の小沼さん(左)と成嶋さん

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 渋谷の路上で50メートルをダッシュするかけっこイベントが8月26日、行われた。

ゲストランナーとして参加したパラ陸上の北浦春香選手

 2020年の東京オリンピック(五輪)・パラリンピック(パラ)のゴールドパートナー(スポーツ用品)であるアシックスジャパン(江東区)が、大会の気運醸成を目的に開催。前日の25日に東京パラ2年前を迎えたタイミングに合わせ、1964(昭和39)年の東京パラのメイン会場として使われた代々木公園陸上競技場(織田フィールド)近くの渋谷を舞台に選んだ。

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 場所は渋谷モディ(渋谷区神南1)横の路地。地元の渋谷公園通商店街振興組合共催の下、道路を一部封鎖し50メートルのレーンを作った。会場には大会のキャラクターのミライトワとソメイティも登場し、参加者たちとの写真撮影に応じるなどした。

 イベントには、運動部に所属している学生や外国人旅行客、親子連れなど1歳から40代後半まで幅広い来街者137人が参加。「足が追い付かない」と転んでしまう人や気合いを入れて裸足で走る人なども見られた中、この日最速のタイムを出したのはフランスからの旅行客アレックスさん(24)で6秒38だった。足を止めて応援をしたり写真を撮ったりする来街者も多く見られた。

 ゲストランナーとして2016年のリオパラの陸上女子400メートルT34で6位に入賞した北浦春香選手も参加。「普段道路を走る機会はあまりなく、たくさんの人がいる場所で走れて光栄」と振り返り、「日本でパラスポーツやパラ陸上を見る機会はあまり多くないので、渋谷の街で見てもらえて良かった。普及活動になるのでは」と期待を込めた。路上にはカーペットが敷かれていたことやバッファが無かったことから「かなり力を抜いて走った」こともあり、タイムは11秒32だった。

 渋谷に買い物をしに来ていた小沼千咲(ちさき)さんと成嶋美優(みゆ)さん(共に大学1年)は、ハンドボール部に所属し普段から運動していることから参加。途中で靴が脱げてしまったこともあり8秒92というタイムに。「だいぶ遅い」と苦笑いを浮かべながらも「思ったよりも楽しかった」と振り返った。2020年の東京五輪・パラでは「ボランティアとかやってみたい」とも。

 同社マーケティング統括部マーケティング部トレードマーケティングチーム・マネジャーの立場定(タチバ・サダム)さんは「参加した方が笑顔で走ってくれたので良かった。これからも、『スポーツをやることは楽しいということだ』ということを体感していただけるイベントをやっていきたい」と話した。

 同社は11月24日には、織田フィールドでフルマラソンの距離42.195キロを700人以上のリレーで走るイベントも予定している。

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